シカク -四角を視覚せよ-

会期終了

Information

 
会期2022年11月3日〜2022年12月11日
会場 高松市塩江美術館 
入場料 【一 般】300円(団体240円) ※常設展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
※高校生以下及び65歳以上の方、身体障がい者手帳等所持者は、無料
※新規ウインドウで開きます。高松市キャンパスメンバーズ制度加盟大学等の学生は、入場無料
開館時間 9時~17時(入室は16時30分まで)
休館日 月曜日
電話番号 087-893-1800
住所 〒761-1611香川県高松市塩江町安原上602
アクセス 高松方面から   
国道193号線を徳島方面へ南下し約40分、「道の駅しおのえ」手前の赤い橋 (内場ダム方面)を渡り、 すぐに右折、「塩江病院」の脇を通り、しばらく直進。
徳島方面から   
国道193号線を高松・塩江方面へ北上約25分、「道の駅しおのえ」を過ぎ、赤い橋(内場ダム方面)を渡り、すぐに右折、「塩江病院」の脇を通り、しばらく直進
関西方面から   
明石大橋経由の方…脇町I.C.より約25分
瀬戸大橋経由の方…高松西I.C.より約40分
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公式HP http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/shionoe/event/exhibitions/2022/kikaku2022/0913160806050.html

展示内容・解説

本展は、所蔵作品の中から四角、視覚をキーワードに着目した約25点の作品を紹介し、その中に潜む形の面白さや効果などを見て楽しんでいただきます。
 
 杉山英幹(1920-2015 東かがわ市出身)の書作品《題名不詳》は、一つ一つの文字の形をみていくと、三角形、多角形など様々な形が浮かび上がり、それらの巧みな組み合わせにより作品が構成されています。「書く」の本来の意味である「掻く」ことを想起させる力強い線質が目を引き付けます。また、作品全体から見ると滝のように上から下へと流れるような勢いがあり、清々しさをも感じられる作品です。
 
 比嘉良治(1938- 沖縄県出身)の写真作品《ニューヨークのビルシリーズ8》は、魅力的な形の様々なビル群がまるで空に投影されたかのようで、見る者の想像を膨らませてくれるでしょう。
 
 また、高松市出身の山下晴義(1964-)の《想蹟》には、動物と共に四角や丸、三角がリズミカルに配置され、古代の神秘的な雰囲気に誘われるかのようです。
(公式HPより)

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