野口彌太郎―日本の風物を描く―

会期終了

Information

 
会期2022年10月25日〜2023年4月23日
会場 長崎市野口彌太郎記念美術館
入場料 一般:100円/団体80円、小学生・中学生:50円/団体30円
(注意)団体は15人以上の場合となります。
開館時間 9時~17時 (最終入館 16時30分)
休館日 月曜日(祝日は開館)
電話番号 095-843-8209
住所 長崎市平野町7番8号 平和会館1階
アクセス 電車:赤迫行に乗車し、原爆資料館電停にて下車。徒歩3分
バス:住吉方面のバスに乗車し、浜口町バス停にて下車。徒歩3分
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公式HP https://www.city.nagasaki.lg.jp/kanko/820000/828000/p028834.html

展示内容・解説

野口彌太郎は、ヨーロッパで学んだフォービスム的体質と洗練された色彩感覚をもち、日本的フォービスムの典型を示したと言われています。
 今回は、野口の作品の中から、日本国内を描いた作品をご紹介いたします。野口は、異国情緒ある長崎や雄大な北海道、そのほかにも人々の営みの息遣いを感じる港町や農村風景など、日本国内においても多数の作品を制作しました。また、晩年に描かれた「那智の滝」(1972)には、筆致に躍動感と力強さがさらに増して、壮大なエネルギーが込められた重厚感のある強靭な作風に仕上げられています。
 後期展では、野口が切り取った日本国内の風物の作品をごゆるりとご鑑賞いただけましたら幸いです。
(公式HPより)

アーティスト

  • 野口彌太郎

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