平子雄一×練馬区立美術館コレクション inheritance, metamorphosis, rebirth [遺産、変形、再生]

会期終了

Information

 
会期2022年11月18日〜2023年2月12日
会場 練馬区立美術館
入場料 ・一般300円
・高校、大学生および65~74歳200円
・中学生以下および75歳以上無料
・障害者(一般)150円、障害者(高校・大学生)100円
・団体(一般)200円、団体(高校・大学生)100円
・ぐるっとパスご利用の方無料
※一般以外のチケットをお買い求めの際は、証明できるものをご提示ください。(健康保険証・運転免許証・障害者手帳など)
※障害がある方の付き添いでお越しの場合、1名様までは障害者料金でご観覧いただけます。
※団体料金は、20名様以上の観覧で適用となります。
開館時間 10:00~18:00 ※入館は17:30まで
休館日 月曜日 ※ただし1月9日(月・祝)は開館、翌1月10日(火)は休館 ・12月29日(木)~1月3日(火)
電話番号 03-3577-1821
住所 〒176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16
アクセス 西武池袋線中村橋駅下車 徒歩3分
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公式HP https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202208261661495217

展示内容・解説

「平子雄一×練馬区立美術館コレクション」展は、練馬区在住の気鋭のアーティスト・平子雄一(1982~)と当館コレクションとのコラボレーションです。アーティスト自身の眼で当館コレクションの中から10点の絵画を選び、分析、解釈し、それらの作品から様々な要素を取り込んだ新作絵画を制作し、選んだコレクションとともに公開する展覧会です。
 平子雄一は、植物や自然と人間の共存について、また、その関係性の中に浮上する曖昧さや疑問をテーマに制作を行っています。観葉植物や街路樹、公園に植えられた植物など、人によってコントロールされた植物を「自然」と定義することへの違和感をきっかけに、現代社会における自然と人間との境界線を、作品制作を通して探求しています。平子の絵画には植物や壺、本、身の回りの物などが色彩豊かに描きこまれ、幻想的でまたユーモアをもって見る人を惹きつけます。樹木と人間が融合した人物が登場し、絵画の物語を軽やかに導きます。
 本展タイトルは、美術館のコレクションという遺産(inheritance)を平子という別のアーティストが変形(metamorphosis)し、現代的な感覚のもとに再生(rebirth)させるという意味合いで、作家自身が名付けました。時間と空間を超えた対話的な試みであり、過去から未来につながる創造の可能性を探ります。
(公式HPより)

アーティスト

  • 平子雄一

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