砂澤ビッキ展

会期終了

Information

会期	2022年11月22日〜2023年1月22日
会場	北海道立近代美術館
入場料	一般：600(400)円、高大生：300(200)円 ※( )内は以下の割引料金です。・前売料金・10名以上の団体料金・リピーター割引料金(当館または他の道立美術館・芸術館で開催した特別展の観覧半券をご提示の場合。1枚につきお一人様1回限り有効。有効期限は半券に記載。) 無料になる方 65歳以上の方・中学生以下（小学生以下は要保護者同伴）、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方（ミライロID利用可）及びその介護者(１名)など。学校の教育活動による高校生、特別支援学校生（引率者含む）の観覧は無料。
開館時間	9:30 - 17:00(入場は16:30まで)
休館日	月曜日(月曜日が祝日または振替休日のときは開館、翌火曜日は休館)／年末年始(12月29日～1月3日)／展示替期間等。
電話番号	011-644-6881
住所	〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
アクセス	【地下鉄西18丁目駅からのアクセス】 4番出口から徒歩約5分【JR札幌駅からのアクセス】地下鉄南北線　真駒内行　さっぽろ駅から大通駅下車(2分) 東西線に乗り換え東西線　宮の沢行　大通駅から西18丁目駅下車(3分) 徒歩約5分 JRバス、中央バス札幌駅バスターミナルより手稲、小樽方面「道立近代美術館」下車(11分) 徒歩約1分タクシーで約10分
地図	Google MAPで見る
公式HP	https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/knb/exhibition/program/103

展示内容・解説

砂澤ビッキ（1931～1989）。旭川に生まれ、阿寒、鎌倉、札幌で澁澤龍彥や五十嵐広三などの文化人らと交流し、独学ながら彫刻や絵画に自己表現の道を見出した異色の造形家です。1978年から、大自然に抱かれた音威子府の旧小学校をアトリエ兼住居として、巨木と向き合い制作の幅を広げ、83年には、カナダのブリティッシュ・コロンビア州に3ヶ月滞在し、当地の木材を使って抽象表現を深化させました。86年の野外彫刻《四つの風》をはじめとして、モニュメンタルな大作を展開するも89年、57歳で急逝。蠢動するようなエネルギーをはらむ旺盛かつ膨大な作品群は、彫刻、工芸、絵画、書などそれぞれの分野で、ビッキならではの表現世界を構築し、今なお異彩を放っています。
　本展では、未発表作を多く含む木彫作品とともに絵画、素描など約270点を一堂に展覧。多岐にわたる作品群により、砂澤ビッキの豊穣なる迷宮世界を探訪します。
(公式HPより)