湘南を描く 入江観展

会期終了

Information

 
会期2022年12月10日〜2023年2月5日
会場 茅ヶ崎市美術館
入場料 一般700(600)円 大学生500(400)円 市内在住65歳以上350(250)円
※高校生以下、障がい者およびその介護者は無料
※( )内は20名以上の団体料金
開館時間 10:00-17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(ただし1月9日は開館)、12月29日(木)-1月3日(火)、1月10日(火)
電話番号 0467-88-1177
住所 〒253-0053 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45 (市立図書館隣り・高砂緑地内)
アクセス 電車
JR茅ケ崎駅南口より高砂通りを南へ向かい徒歩約8分です。
バス
同駅南口よりコミュニティバスえぼし号をご利用ください。
中海岸南湖循環市立病院線に乗車(約1分)し、「②図書館前」で下車、高砂緑地入口まで約70mです。
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公式HP https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/6982/

展示内容・解説

1922(大正11)年創立の歴史ある美術公募団体・春陽会を舞台に活躍し、国内を代表する洋画家・入江観(1935- 茅ヶ崎市在住)の展覧会を開催します。入江は東京藝術大学在学中からフランスの画家、ポール・セザンヌに傾倒し、1962(昭和37)年にフランス政府給費留学生として渡仏、モーリス・ブリアンションに学びながら、ヨーロッパ絵画におけるコンポジションの重要性を体得しました。帰国後、一時期スランプに陥りましたが、やがてセザンヌの影響を離れ、日本の風景を題材に、独自の透明感をたたえた画風を確立して現在も描き続けています。にじみ出る叙情性をバランスよくコントロールして表現される絵画世界は、故郷の日光や長年暮らす茅ヶ崎という現実の風景をもとにしながら、いつしか画家の内面性を伴った理想の風景に昇華されているようです。
本展覧会では、近年制作された作品と、茅ヶ崎市美術館や個人が所蔵する入江作品のなかから、湘南を描いた代表作を中心に展示します。静謐にして清澄な絵画空間をご堪能ください。
(公式HPより)

アーティスト

  • 入江観

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