The rebirth of Kokura Ori 縞の美・縞の粋 — ひとひらの裂(きれ)から小倉織の再生

会期終了

Information

 
会期2022年12月27日〜2023年2月20日
会場 日本デザインコミッティー
入場料 無料
開館時間 午前10時〜午後8時・最終日午後5時閉場
休館日 1月1日
電話番号 03-3567-1211
住所 東京都中央区銀座3-6-1
アクセス 東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線「銀座駅」A12番出口直結
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」9番出口より徒歩3分
都営地下鉄浅草線「東銀座駅」A8番出口より徒歩3分
JR「有楽町駅」より徒歩8分
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公式HP https://designcommittee.jp/gallery/2022/12/dg781.html

展示内容・解説

この度、日本デザインコミッティーでは、第781回デザインギャラリー1953企画展として、「The rebirth of Kokura Ori 縞の美・縞の粋 — ひとひらの裂(きれ)から小倉織の再生」を開催いたします。
豊前小倉(現在の福岡県北九州市)を中心に江戸時代から作り続けられてきた「小倉織」は、徳川家康も愛用したと伝えられる歴史ある木綿織物です。明治期には学生服地としても普及し、全国に販路を拡大しましたが、その反面、粗悪な模倣品が各地で生産され、また産業の転換の影響も受け、昭和初期には小倉での生産は途絶えてしまいました。その小倉織を1984年、染織家・築城則子氏が復元・再生し、草木染による手織り作品として蘇らせました。今や「小倉織」は、北九州市を代表する伝統工芸染織品として高く評価されています。
本展では、築城氏が織り上げたさまざまな小倉織をインスタレーションとして展示いたします。また、築城氏の小倉織制作に欠かせない植物染料各種を築城氏の思いを綴った“つぶやき”と共に紹介します。
デザインギャラリーの正月を美しく彩る小倉織の縞の世界をご堪能いただきたいと思います。
(公式HPより)

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