第16回 shiseido art egg

会期終了

Information

 
会期2023年1月24日〜2023年2月26日
会場 資生堂ギャラリー
入場料 無料
開館時間 平日 11:00~19:00
日曜・祝祭日 11:00~18:00
休館日 毎週月曜日 ※月曜日が祝祭日にあたる場合も休館いたします。
電話番号 0335723901
住所 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目8-3 資生堂銀座ビル B1F
アクセス 地下鉄銀座駅 A2出口から徒歩4分
地下鉄新橋駅 1番出口から徒歩4分
JR新橋駅 銀座口から徒歩5分
地図 Google MAPで見る
公式HP https://gallery.shiseido.com/jp/exhibition/5655/

展示内容・解説

資生堂ギャラリーは、1919年のオープン以来「新しい美の発見と創造」という活動理念のもと、アートによる美しい出会いや経験を人々に提供する活動を続けてきました。

私たちが住む世界は、いまも不安定な状況で日常生活は変化し続けています。このことは人々の価値観や生活様式だけでなく、芸術・文化を取り巻く環境にも影響を与えています。こういう時代だからこそ、私たちは現実を柔軟に受け入れながら、新たな未来に向けてアートがはたせる役割を問い続けていきます。

shiseido art egg(シセイドウアートエッグ)は、2006年にスタートした公募プログラムで、瑞々しい新進アーティストによる「新しい美の発見と創造」を応援するものです。入選者は資生堂ギャラリーで開催される通常の企画展と同様に、担当キュレーターと話し合いを重ね、ともに展覧会を作り上げます。
第16回目となる本年度は、全国各地より260件の応募をいただきました。今回も資生堂ギャラリーの空間を活かした独創的なプランが多く提案されましたが、選考の結果、独自の視点から今日の世界の新しい価値観や美意識を表現する 3名、岡 ともみ(おか ともみ)、YU SORA(ゆ そら)、佐藤 壮馬(さとう そうま)が入選となりました。

入選者の個展を2023年1月24日(火)~5月21日(日)にかけて、それぞれ開催いたします。時代が抱える不安や困難な問題にも真摯に向き合い、生み出される作品は見るものに新たな気づきをもたらすことでしょう。本展覧会がよりよい社会を実現する一助になりましたら幸いです。

なお、今年度のshiseido art egg賞*の審査員には、今日のクリエイティブシーンで活躍するプロフェッショナルとして、磯谷 博史(美術家)、温 又柔(小説家)、諏訪 綾子(アーティスト/food creation主宰)の3氏をお迎えして審査を実施します。

*3名の入選作家の展覧会のなかから、資生堂ギャラリーの空間に果敢に挑み新しい価値の創造を最も感じさせた作品に贈られる賞。今回は2023年6月頃に資生堂ギャラリー公式ウェブサイトで受賞者を発表予定。

資生堂は、「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」を企業使命として定めています。アートによってもたらされる美しい出会いや経験は、これまでになく不安定な世の中において、私たちの生き方や考え方の一つの案内役になるかもしれません。それは、たとえ日常の小さな一部であったとしても、私たちを変えていくイノベーションにつながるものであり、今日の世界を美しく、よりよくするのは、私たち自身の行動だとも言えます。
(公式HPより)

アーティスト

  • 岡 ともみ

近隣イベント

TOP