Naoki Ishikawa Photo Exhibitio Dhaulagiri / Kangchenjunga / Manaslu

会期終了

Information

 
会期2022年12月17日〜2023年2月26日
会場 GYRE
入場料 無料
開館時間 11:00 – 20:00
休館日 不定休(12月31日、2023 年1月1日、2月20日は休館、1月2日は13:00 OPEN)
電話番号 03-5771-8808
住所 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-10-1
アクセス 電車でお越しのお客様
表参道駅A1出口より徒歩4分
明治神宮前<原宿>駅4番出口より徒歩3分

お車でお越しのお客様
お車でのご来館の際はB2Fの駐車場をご利用ください。
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公式HP https://gyre-omotesando.com/artandgallery/naokiishikawa-photoexhibition/

展示内容・解説

2022年春から秋にかけて、写真家・石川直樹は、海外に行けなかったこれまでの二年間の反動をそのまま体現するかのように、ネパールやパキスタンにまたがるヒマラヤ地域へと繰り返し出かけました。
4月にダウラギリ(8167m)、5月にカンチェンジュンガ(8586m)、7月にK2(8611m)+ブロードピーク(8051m)、8月にナンガパルバット(8126m)、9月にマナスル(8163m)と、6つの8000m峰に立て続けに遠征し、雪崩で撤退を余儀なくされたナンガパルバットを除いた5つの山の頂上に立つことに成功して、10月に帰国しました。
身体をぎりぎりまで酷使しながら8000m峰に連続して登ることで「生きている実感などという生半可な言葉ではあらわせないほどの強い手応えが毎日一滴ずつ滴り落ちて、自分の中に染み込む。そして、身体が日々刷新されていくような不思議な感覚がある」と、石川は述べています。
肉体的にも精神的にも極限の状況下において、ネガフィルムを装填した古い中判カメラを用いてヒマラヤの山々の麓から頂上に至るまでの日々を精緻に記録していく彼の撮影行為は、これまでの山岳写真の枠を大きく逸脱し、誰も真似のできない身体的な営為とも言えるでしょう。本展では、石川が文字通り命懸けでもぎとってきた写真群の中から、ネパール・ヒマラヤ地域のカンチェンジュンガ、ダウラギリ、マナスルという三山で撮影された写真を展示します。
(公式HPより)

アーティスト

  • 石川直樹

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