おおいたの名刀

Information
会期 | 2022年12月23日〜2023年2月19日 |
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会場 | 大分県立歴史博物館 |
入場料 | 一般:310円(210円) 高・大学生:160円(100円) 中学生以下:無料 ※( )内は20名以上の団体様のお一人様の料金 ※土曜日の高校生の観覧は無料 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方とその付添いの方1名は無料 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、その直後の火曜日)、年末年始(12月28日~1月4日) |
電話番号 | 0978-37-2100 |
住所 | 〒872-0101 大分県宇佐市大字高森字京塚 |
アクセス | JR宇佐駅から車で10分 JR柳ヶ浦駅から車で5分 JR豊前長洲駅から車で5分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.pref.oita.jp/site/rekishihakubutsukan/r4-meito.html |
展示内容・解説
大分県は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけて作刀した名工行平をはじめ、室町時代から江戸時代にかけて、高田庄(現在の大分市鶴崎地区)で作刀した高田鍛冶が多くの作品を残しており、わが国を代表する日本刀の生産地の一つでした。平安時代後期から江戸時代まで、700年余りにわたって、連綿と日本刀がつくり続けられてきたところに大分県の刀剣史の特色があります。
本展では、「おおいたの名刀」を三つの意味で捉えて日本刀の魅力に迫ります。まず、おおいたが誇る名工行平の作品を通して、日本刀の優美さを紹介します。次に、いわゆる「古刀」の時代における日本刀生産の中心地であった大和・山城・備前・相模・美濃5か国に注目し、現在、大分県内に残っている名刀を紹介します。最後に、おおいたの歴史と人物にゆかりの名刀を通して、日本刀からみた郷土史を紹介します。以上の三つの視点によって、日本刀の魅力を幅広く紹介します。
(公式HPより)