アートのための場所づくり 1970年代から90年代の群馬におけるアートスペース

Information
会期 | 2023年1月21日〜2023年4月9日 |
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会場 | 群馬県立近代美術館 |
入場料 | 一般 700円 大高生 350円 ※20名以上の団体割引料金 一般:560円、大高生:280円 ※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料 |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日及び年末年始(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日の火曜日が休館) |
電話番号 | 027-346-5560 |
住所 | 〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内 |
アクセス | JR高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん「群馬の森線」9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円) |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/exhibition-artspace |
展示内容・解説
明治初期に創業した書店、煥乎堂は、前橋の店舗内で古くから美術展な どを開催し、1954年に店舗を新築するとギャラリー専用のスペースを設け、活発に展示活動を行いました。特に創業家の高橋元吉と縁の深い高田博厚を中心とした一元会展や県内作家をセレクトした煥乎堂美術展は継続して開催され、作家や文化人が分野を超えて集い交流する場となっていきます。この展覧会は、20世紀後半を通して活動を続けた「煥乎堂ギャラリー」を中心に、作家が運営の主体となって同時代の様々な表現を紹介した「ぐんまアートセンター」や「アートハウス」、白川昌生らによる「場所・ 群馬」に活動拠点を提供するだけでなく積極的に海外作家を招聘し独自の活動を展開した「北関東造形美術館」など、1970年代から90年代の群馬県内におけるアートスペースの活動史を振り返り、多様な人々が集い、新たな創造を生み出す場となったそれぞれのスペースの特質や県内アートシーンに果たした役割を検証します。
(公式HPより)