小杉焼に魅せられて

会期終了

Information

 
会期2022年12月2日〜2023年2月12日
会場 射水市新湊博物館
入場料 一般 310円(250円)
中学生以下無料
65歳以上の方・障がいのある方 150円(120円)

※( )内は20名以上の団体料金です。
※障がいのある方で手帳をお持ちの方は割引できます。その際の付添の方は1名様が無料です。
開館時間 午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 火曜日・祝日の翌日(火曜日が祝日、祝日の翌日が土・日の場合は開館)
電話番号 0766-83-0800
住所 〒934-0049 富山県射水市鏡宮299
アクセス ○あいの風とやま鉄道小杉駅からタクシーで約8分
○万葉線中新湊駅からタクシーで約6分
○あいの風とやま鉄道小杉駅から「新湊・小杉線 新湊方面行き」「カモンパーク新湊」で下車。徒歩1分
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公式HP https://www.city.imizu.toyama.jp/museum/tenji/kikaku.html#01

展示内容・解説

射水郡小杉新町で小杉焼が始まったのは、今から200年前の文化13年(1816)頃とされています。
窯を開いたのは相馬焼(福島県)で陶技を学んで帰郷した名工、高畑与右衛門(よえもん)で、洗練された優雅な作品を数多く手がけました。
その後2・3代与右衛門、4代陶山(からつやま)三十郎が小杉焼を受け継ぎ、明治30年代までおよそ80年続きました。

江戸時代後期、日本各地で多くの窯が築かれましたが、「小杉青磁(せいじ)」と呼ばれる釉色の美しさは他に比類がありません。
また、細かくて堅い地元の炻器(せっき)粘土を用い、薄く成形し引き締まった小ぶりの鴨(かも)徳利や瓢(ひさご)徳利が有名です。
艶のある釉薬と品格の高い優美な器形から、地方窯の雄として全国に知られる名陶です。
本展では、寄贈・寄託作品を含め、選りすぐりの優品70点余を紹介しています。
(公式HPより)

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