かねは雄弁に語りき-石川県立美術館の金属コレクション-

会期終了

Information

 
会期2023年1月4日〜2023年2月5日
会場 石川県立美術館
入場料 一般 600円(500円)
大学生 400円(300円)
高校生以下無料
65歳以上 500円(500円)
※( )内は団体20名以上の料金です。
※県立美術館友の会会員、65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
※身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育手帳をお持ちの方、またはミライロIDをご提示の方および付き添いの方1名は観覧無料
開館時間 午前9時30分から午後6時まで(入場は午後5時30分まで)
休館日 会期中無休
電話番号 076-231-7580
住所 〒920-0963 石川県金沢市出羽町2-1
アクセス ○金沢駅東口から「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車、徒歩約5分
※バス後方向すぐの広坂交差点を右折し、坂をのぼると右手にあります
○金沢駅東口から「出羽町」下車、徒歩約10分
○金沢駅東口から約4km、約10~15分(平常時)
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公式HP https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/12432/

展示内容・解説

美術館活動の核はコレクション(収蔵品)です。日本では、全国約5700館のミュージアムがそれぞれ独自のミッションのもとで作品を収集し、研究・展示・活用を行っています。ある分野に特化した美術館も多い中、石川県立美術館のコレクションの特色は、幅広い分野・時代の作品を所蔵していることです。「石川ゆかり」をキーワードに、古美術・工芸・絵画・彫刻などを網羅する作品群が、1959年の開館以来、今日まで受け継がれています。
このたび、当館コレクションの魅力を発信する事業として本展を開催します。「金属」というテーマのもと、古美術から現代までの作品が一堂に会します。ふだんは時代や技法ごとに別々の展示室で紹介されている作品を同時に紹介する内容は、当館としては新たな試みとなります。「用途」「技巧」「素材」という3章構成で、音や重さ、“超絶技巧”など、様々な視点から金属の魅力に迫ります。冷たい、無機質などとイメージされることも多い金属ですが、実は色彩豊かで様々な表情をみせる素材であることをご体感いただけることでしょう。
本展は、金属の魅力を紹介するとともに、コレクションの魅力をこれまでとは異なる視点から発信する機会となります。当館コレクションを見慣れた方も、そうでない方も、新たな発見を楽しんでいただければ幸いです。
(公式HPより)

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