子どもの晴れ着衣裳/首里那覇鳥瞰図屏風/沈金・堆錦の漆器

Information
会期 | 2023年1月7日〜2023年2月1日 |
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会場 | 沖縄市歴史博物館 |
入場料 | 一般 ¥350 高校生・大学生 無料 小学生・中学生 無料 未就学児 無料 ※当面の間は大学生以下(各種専門学校等含む)、児童・生徒・学生については市内、市外(県内外)を問わず、観覧料を無料とします。(要証明書提示) ※小学校就学前の幼児は無料です。 ※ 那覇市内65歳以上の観覧料は、「175円」になります。 |
開館時間 | 午前10時~午後7時 |
休館日 | 毎週木曜日、年末年始、臨時休館日 |
電話番号 | 098-869-5266 |
住所 | 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1丁目1番1号パレットくもじ4階 |
アクセス | 空港から 車で約10分、モノレールで約13分、バスで約20分 那覇インターチェンジから 車で約15分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.rekishi-archive.city.naha.okinawa.jp/archives/111941 |
展示内容・解説
今月は、尚家資料から「子どもの晴れ着衣裳」をご紹介します。
王国時代の王族や上流士族は、正月などの行事の際、子ども達も上流階級ならではの紅型や絹織物などでできた美しい晴れ着を身に付けました。
幼児の衣裳には、肩や身頃に「あげ」が入れられ、成長に合わせて袖丈や身丈の調節が出来るように仕立てられました。
また背中の衿の下に「マブヤーウー(魂糸)」という飾り糸が付けられました。こどもの魂は弱く、体から抜け落ちやすいため、マブヤーウーはそれをとめるお守りと考えられていました。
色鮮やかな可愛らしい衣装をぜひご覧ください。
(公式HPより)