マリー・ローランサンとモード

会期終了

Information

 
会期2023年2月14日〜2023年4月9日
会場 Bunkamura ザ・ミュージアム
入場料 一般 1,900円 前売り1,700円
大学・高校生 1,000円 前売り800円
中学・小学生 700円 前売り500円
*学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く)
*障がい者手帳のご提示で、ご本人様とお付き添いの方1名様は半額となります。(一般950円、大学・高校生500円、中学・小学生350円)当日窓口にてご購入ください。
*未就学児は入館無料。
開館時間 10:00-18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
※金・土の夜間開館につきましては、状況により変更になる場合がございます。
休館日 3月7日(火)休館
電話番号 050-5541-8600
住所 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
アクセス ■JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分
■東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分
■東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」A2出口より徒歩5分
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公式HP https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_laurencin/

展示内容・解説

1920年代パリ―それは戦争の惨禍を忘れるかのように、生きる喜びを謳歌した「狂騒の時代」。かつて平和と繁栄を享受していた戦前の古き「良き時代」への回帰を願いながら、一方で過去と決別し新たな歴史の創造へ向かったこの時代、キキ・ド・モンパルナス、ジョセフィン・ベイカーなど新しいスターたちに導かれるように、祝祭的、芸術的、知的興奮がモンマルトルからモンパルナスへと広がりました。

この熱気渦巻くパリに、確かな足跡を残した二人の女性がいました。マリー・ローランサンとココ・シャネルです。奇しくも1883年という同じ年に生まれ、美術とファッションという異なる分野に身を置きながら、互いに独自のスタイルを貫いた二人は、まさに1920年代のパリを象徴する存在でした。社交界に属する優美な女性たちの「女性性」を引き出す独特な色彩の肖像画で、瞬く間に人気画家に駆け上がったローランサン。一方、シャネルの服をまといマン・レイに撮影されることはひとつのステータス・シンボルとなっていきました。その写真の多くは後に『ヴォーグ』などの雑誌に掲載され、オートクチュールに身を包んだ女性たちは、時代のファッションを作り上げていくことになります。
(公式HPより)

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