~ガスをはこぶ・つなぐ~ 「ガスと働く乗りものたち」展

会期終了

Information

 
会期2023年1月21日〜2023年3月26日
会場 ガスミュージアム 
入場料 無料
開館時間 午前10時~午後5時
休館日 月曜日
電話番号 042-342-1715
住所 〒187-0001 東京都小平市大沼町4-31-25
アクセス 西武新宿線 花小金井駅北口
小金井街道沿い西友前「花小金井駅入口」バス⑤番
のりばより 西武バス(武21)「東久留米駅西口」
(錦城高校・西団地経由)行き乗車
「ガスミュージアム入口」下車徒歩3分
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公式HP https://www.gasmuseum.jp/gallery/

展示内容・解説

150年前に日本でガス事業が誕生してから現在まで、都市ガスは原料を工場に運んで製造し、ガス管を通って街に送られ続けています。その都市ガスの製造と供給を支えるため、明治時代よりさまざまな乗りものたちが活躍して私たちのくらしを豊かにしてきました。
都市ガスの原料は石炭から石油、そしてLNGと変わってきています。その原料運搬は、現在にいたるまで船が中心ですが、一部では鉄道も利用されています。
そして工場で製造された都市ガスは、地中に埋設されたガス管で送られていきます。明治から戦後までは、大八車にガス管や工具を積んで人力で工事作業場所まで移動して、手掘りでガス管をつなぐ工事を行っていました。その後昭和30年代になると、急速に機械化が進み、自動車での工具運搬やクレーンなどの工作機械を利用した大規模なガス管の埋設工事が行えるようになりました。
また自動車の活用は工事車両に留まらず、昭和30年代後半からはガス漏れなどの緊急時に現場へ急行する、サイレンと警光灯を備えた緊急車両が登場します。現在でも「緊急出動拠点『ガスライト24』」という緊急出動拠点で活躍しています。

今回の展示では、150年間のガス事業を支え、ガスの原料を工場まで運ぶために活躍した船や鉄道の他、都市ガスの普及拡大に必要なガス管を伸ばすための工事に携わった車など、ガスの安心安全を守ってきた乗りもたちの勇姿を、今昔の写真やミニチュア模型などを通して紹介します。
(公式HPより)

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