近代の誘惑 日本画の実践

会期終了

Information

 
会期2023年2月18日〜2023年3月26日
会場 静岡県立美術館
入場料 前売券 一般:600円 / 70歳以上:300円 / 大学生以下:無料
当日券 一般:800円 / 70歳以上:400円 / 大学生以下:無料
団体券 一般:600円 / 70歳以上:300円 / 大学生以下:無料
開館時間 10:00~17:30(展示室の入室は17:00まで)
休館日 月曜日
電話番号 054-263-5755
住所 〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
アクセス 電車を利用する場合
JR東海道線「草薙」駅県大・美術館口から、徒歩約25分またはバス約6分
静岡鉄道「県立美術館前」駅南口から、徒歩15分またはバス約3分

バスを利用する場合
いずれも「県立美術館」バス停下車。
JR「草薙」駅県大・美術館口(南口)から、草薙美術館線県立美術館行き。約6分、大人100円。
JR「静岡」駅北口11番のりばから。県立美術館線県立美術館行き。約30分、大人370円。
静鉄「県立美術館前」駅下車、「静鉄美術館駅前」バス停より、草薙美術館線県立美術館行き。約3分、大人100円。
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公式HP https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/88

展示内容・解説

静岡県立美術館のコレクションに個人所蔵の重要作を交え、明治から昭和にかけて描かれた日本画をご紹介します。
 江戸から明治への大変革期、画家たちは、西洋化の激流のただなかで、新しい時代にふさわしい絵画を求めて奮闘しました。“日本画”とは、新たに登場した“洋画”に対応する言葉として、この時代に作られたものです。既存の流派の解体や展覧会制度の導入、需要者層の広がりなど、絵画を取り巻く枠組みは、近代国家としての日本の歩みとともに変化し、再構築されていきます。日本画においても、真摯な西洋絵画の学習や、そこから顧みた日本の古典美術の再発見を通して、新たな表現が生み出されました。
 展示は、近代への橋渡しとしての幕末狩野派の作品から始まります。これまであまり注目されてこなかった守旧派にも焦点を当て、日本画家たちによる古典学習の具体的な試みをご紹介します。個性を重んじる大正期の多彩な表現を経て、昭和初期の成熟、そして戦中・戦後へ。出品作品を丁寧に読み解きながら、近代という時代が生んだ日本画の成果を、ご堪能いただきます。
(公式HPより)

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