コレクション展 オノマトペで見つける、ガラスの不思議

会期終了

Information

 
会期2022年11月19日〜2023年6月4日
会場 富山市ガラス美術館
入場料 一般、大学生200円(170円)
高校生以下は無料
※(  )内は20名以上の団体料金
※.本展観覧券でグラス・アート・ガーデン(6F)もご覧いただけます。
※企画展の観覧券をお持ちの方は、本展およびグラス・アート・ガーデン(6F)もご覧いただけます。
開館時間 午前9時30分~午後6時
休館日 第1、第3水曜日 ※ただし5/3(水)は開館、5/10(水)は閉館
電話番号 076-461-3100
住所 〒930−0062 富山市西町5番1号
アクセス ○富山駅から市内電車環状線にて約12分「グランドプラザ前」下車 徒歩約2分
○富山駅から市内電車南富山駅前行きにて約12分「西町」下車 徒歩約1分
○富山地鉄バス「西町」下車すぐ、「総曲輪」下車 徒歩約4分
地図 Google MAPで見る
公式HP https://toyama-glass-art-museum.jp/exhibition/exhibition-5241/

展示内容・解説

今回のコレクション展では、ガラス造形の中に見られる”オノマトペ”に着目して、作品を紹介します。

“オノマトペ”とは、「とんとん」と戸を叩く音などを真似た「擬音(ぎおん)語」、「どきどき」といった動作や心理状態などを表す「擬態(ぎたい)語」などを総称したものです。小さな赤ちゃんから大人まで使える言語として、時として細やかな意思を伝える事を容易にする心強い役割も果たしてくれます。日本で暮らす私たちにとって、”オノマトペ”を織り交ぜて会話を交わすことは身近と言えるでしょう。

ではガラスにまつわる、”オノマトペ”とは、どのようなものがあるでしょうか。割れたガラスの鋭利な破片から「トゲトゲ、チクッ」とした痛みを想起させるようなもの、ガラスのイメージの硬質で冷たいといった印象を覆す「ふわふわ、ぷくぷく」といった軽やかさ、熱せられ溶け落ちるガラスの「とろり、どろり」とした柔らかさ、あるいは、光が透過、反射したときの「キラキラ、ピカー!」としたイメージなど、作品にみるオノマトペに着目すると、ガラスがより身近に感じられるとともに、その表現の幅広さや可能性に驚くかもしれません。

この展示を通して、ガラスに表れる豊かな”オノマトペ”の数々を見つけながらガラスにまつわる不思議をたくさん発見してみてください。
(公式HPより)

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