浜口陽三の世界 柔らかな光と闇 ~浜口陽三とフランス文学者、柏倉康夫氏との対談より~

会期終了

Information

 
会期2023年2月11日〜2023年5月7日
会場 ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
入場料 大人 600円 大学、高校生 400円 中学生以下 無料
開館時間 11:00〜17:00 土日祝は10:00~(最終入館閉館30分前)
〈ナイトミュージアム〉毎月第1・3金曜日20:00まで開館
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始、夏期、展示替え及び特別整理期間
電話番号 03-3665-0251 
住所 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
アクセス 半蔵門線 水天宮前駅3番出口 徒歩1分
日比谷線 人形町駅A2出口 徒歩8分
浅草線 人形町駅A5出口 徒歩10分
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公式HP https://www.yamasa.com/musee/exhibitions/0211_0507/

展示内容・解説

浜口陽三は20世紀後半を代表する銅版画家です。この展覧会は、本人の回想をもとに、創作の秘密の一端をひもときます。
1930年、浜口は東京美術学校の彫塑科を退学し、国際芸術都市パリに赴きました。その地で油彩画や水彩画を試みますが、第二次世界大戦勃発のためやむなく帰国し、戦後、40歳を過ぎる頃、はじめて銅版画に本格的に取り組みはじめます。その後、再びパリに渡ると版画家としての道を一気に切り開きました。生前、自作について饒舌には語らなかった浜口陽三ですが、1987年、東京で行われたインタビューの朗らかな対話からは、静かな作品が、いつも柔らかな発想と探究心に支えられていたことが浮かび上がってきます。聞き手は、NHK特派員として7年間パリに住み、作家と交流のあったフランス文学者、柏倉康夫氏です。
11年前に展覧会でとりあげたインタビューを、その後、発見された作品や資料を加え、新たな角度から紹介します。
(公式HPより)

アーティスト

  • 浜口陽三

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