写実(リアル)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと

Information
会期 | 2023年2月11日〜2023年4月2日 |
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会場 | 久留米市美術館 |
入場料 | 一般 1,000円 800円 シニア 700円 500円 大学生 500円 300円 高校生以下 無料 無料 前売り (Pコード686-199/Lコード86701) 600円 *団体料金は15名以上、シニアは65歳以上。 *身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳等の交付を受けている方とその介護者1名は、一般個人料金の半額となります。 *前売券はチケットぴあ、ローソン各店にて会期1ヶ月前より販売。 *メンバーシップ「みゅ〜ず」の会員の方は、こちらをご覧ください。 |
開館時間 | 10:00〜17:00 |
休館日 | 月曜日 |
電話番号 | 0942391131 |
住所 | 〒839‒0862 福岡県久留米市野中町1015 (石橋文化センター内) |
アクセス | 空路:福岡空港より西鉄高速バスで50分(文化センター前下車) 電車:JR博多駅よりJR久留米駅まで新幹線で20分、快速で40分 西鉄福岡(天神)駅より 西鉄久留米駅まで 特急で 30分、急行で 40分 バス:JR久留米駅より西鉄バスで15分、西鉄久留米駅より5分(文化センター前下車) 車:久留米インターより10分( 石橋文化センター内に有料駐車場あり) |
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公式HP | https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/exhibition/20230211-2/ |
展示内容・解説
日本は、明治期の近代化に伴い西洋由来の写実表現を本格的に受容しました。一方で、鎌倉時代の仏像や江戸期の自在置物などに見られるように、そもそも日本には固有の写実表現があり、明治期以降は出自の異なる2つの「写実」が混在することとなりました。その結果、部分描写を重視する高橋由一の独自のリアリズム絵画が生まれ、彫刻では高村光雲や平櫛田中が伝統彫刻に西洋的な造形を加えた精緻な表現に挑みました。そして、この系譜は現代を生きる作家たちにも脈々と受け継がれています。
本展では、これらの写実表現がどのように継承・再考されてきたのか、高橋由一の油彩画や松本喜三郎らの生人形を導入として、現代作家17名の絵画・彫刻作品から探ります。
(公式HPより)