OKADA-ROOM Vol.26 うららかなる時―花咲く春の洋画―
Information
会期 | 2023年2月11日〜2023年4月9日 |
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会場 | 佐賀県立美術館 |
入場料 | 無料 |
開館時間 | 9時30分~18時 |
休館日 | 月曜日 |
電話番号 | 0952-24-3947 |
住所 | 〒840-0041 佐賀県佐賀市城内1-15-23 |
アクセス | JR佐賀駅から 佐賀市営バス 約15分 佐賀駅バスセンター」から佐賀市営バスに乗車し、「博物館前」(博物館・美術館まで徒歩すぐ)、「サガテレビ前」(徒歩2分)又は「県庁前」(バス停そばのお濠を渡って直進徒歩10分)の各バス停をご利用ください。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://saga-museum.jp/museum/exhibition/limited/2023/02/004130.html |
展示内容・解説
佐賀県立美術館は開館以来、明治から昭和初期にかけて活躍した佐賀県出身の日本近代洋画の巨匠 岡田三郎助(おかだ・さぶろうすけ、1869~1939)の画業と人物を検証してきました。
今回は、岡田三郎助を中心とした美術館の近代洋画コレクションより、早春にふさわしい作品を選りすぐって紹介する「OKADA-ROOM Vol.26 うららかなる時―花咲く春の洋画―」を開催します。日本の裸婦像を代表する岡田の名品《花野》をはじめ、岡田がこよなく愛した長野県飯綱町の桃園を描いた《丹霞郷》、満開の八重桜が瑞々しい山口亮一の《桜》、武藤辰平によるフランス絵画の模写《春(ミレー模写)》等々、館蔵の名品15点を展示します。
寒さが緩み、草木が芽吹く春。野山に色彩が戻り、冬を耐え忍んだ生命が再び賑わうこの季節は、いつの時代も変わらず私たちの心を高鳴らせてくれます。岡田三郎助を始めとした洋画家たちもまた、春の情景に大いに絵心を刺激され、パレットを携えて野山に赴き、あるいは梅や桜などの花々を愛でながら絵筆を振るいました。本展を通して、ぜひうららかな春の息吹を感じてください。
(公式HPより)