旅する、大蔵経 ―称名寺所蔵宋版一切経の道程―

Information
会期 | 2023年2月3日〜2023年3月21日 |
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会場 | 神奈川県立金沢文庫 |
入場料 | 一般 400円(300円) 20歳未満及び学生 250円(200円) 65歳以上 200円(100円) 高校生 100円(100円) ※( )内は20名以上の団体料金です。 ※中学生以下及び教育課程に基づく教育活動として入館する高校生は無料。 ※障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳又は、スマートフォンアプリ「ミライロID」の手帳画面の提示で観覧料は免除(無料)となります。介助者の方1名も免除(無料)となります。 |
開館時間 | 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) |
休館日 | 毎週月曜日、2月24日(金) |
電話番号 | 045-701-9069 |
住所 | 〒236-0015 神奈川県横浜市金沢区金沢町142 |
アクセス | ○京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分) ○JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/tenji(daizokyo).html |
展示内容・解説
寺院に建設された経蔵は、僧侶の共有財産である仏教典籍を納める施設です。金沢文庫に隣接する称名寺に建てられた経蔵には、中国・南宋で印刷され、13世紀に「旅してきた」大蔵経が納められていました。大蔵経は、インドで編纂された三蔵(仏の教えを記した経蔵、僧団の規範を記した律蔵、仏教の研究成果を著した論蔵)の漢訳と中国で撰述された著作物とで構成されており、インドから中国へと「旅してきた」仏教の歴史が反映されています。
本展示では、インド発→称名寺着の仏教史を、「旅する、大蔵経」―称名寺所蔵 重要文化財・宋版一切経―を中心とする文化財からひもときます。
(公式HPより)