お雛さま ―岩﨑小彌太邸へようこそ
Information
会期 | 2023年2月18日〜2023年3月26日 |
---|---|
会場 | 静嘉堂@丸の内 (明治生命館1階) |
入場料 | 一般 1500円 大高生 1000円 障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む) 700円 中学生以下 無料 |
開館時間 | 10:00 – 17:00 (入館は16:30まで)。 金曜日は18:00 (入館は17:30)まで。 |
休館日 | 月曜日(祝休日は開館し翌平日休館)、展示替期間、年末年始など |
電話番号 | 050-5541-8600 |
住所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F |
アクセス | 地下鉄千代田線二重橋前〈丸の内〉駅 3番出口直結 JR東京駅 丸の内南口より 徒歩5分 JR有楽町駅 国際フォーラム口より 徒歩5分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.seikado.or.jp/exhibition/current_exhibition/ |
展示内容・解説
岩﨑家の雛祭りへようこそ。
小彌太夫妻の芸術文化への造詣の深さを象徴する作品の一つに岩﨑家のお雛さまがあります。このお雛さまは、岩﨑小彌太が孝子夫人のために、京都の人形司に特注したといわれる昭和初期の愛くるしい童子形の名品で、昭和4年(1929)に竣工した小彌太の麻布鳥居坂本邸(現:港区六本木、国際文化会館)の客間で披露されていたことが写真によって分かります。
本展では、昭和9年竣工の明治生命館内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、鳥居坂本邸の雛人形段飾りの背景に立つ高さ3mの川端玉章筆「墨梅図屏風」(初公開)とともに岩﨑家のお雛さまをご覧いただきます。あわせて、小彌太夫妻の日本画の師でもあった前田青邨が描いた、玄関の衝立やダイニングルームなどに飾った大作ほか、邸内で愛でられた品々で皆様をお迎えします。小彌太邸の雛祭りをお楽しみ下さい。
(公式HPより)