印章-刻まれてきた歴史と文化

Information
会期 | 2023年3月11日〜2023年5月8日 |
---|---|
会場 | 山梨県立博物館 |
入場料 | 一般 1,000円(840円) 大学生 500円(420円) ※高校生以下の方、山梨県内在住の65歳以上の方、障害者の方(およびその介護をされる方)は無料です。 ※宿泊者割引は、県内のホテルや旅館等に当日か前日に宿泊される方を対象とした割引料金です。 ※無料、 割引料金の対象となる方はそれぞれ証明できるものをご提示ください。 |
開館時間 | 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 火曜日(火曜日が祝日の場合は開館し、翌日の水曜日が休館となります) |
電話番号 | 055-261-2631 |
住所 | 〒406-0801 山梨県笛吹市御坂町成田1501-1 |
アクセス | ○JR中央線 石和温泉駅(最寄り駅)からバスの場合は約10分 ○JR中央線・身延線 甲府駅からバスで約30分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.museum.pref.yamanashi.jp/3nd_tenjiannai_22tokubetsu003.html |
展示内容・解説
日本列島の人々がはじめて印章と出会ったことを象徴するものが、有名な国宝「金印」です。そして当初は中央や地方の支配者が使用していた印章は、今や広く人々のくらしに浸透し、身近な存在となっています。特に山梨では、武田氏の時代に印判状による支配のしくみが整えられ、江戸時代には「印聖」と呼ばれた篆刻家の高芙蓉もまた、山梨の出身です。そして江戸時代末頃に水晶印から始まった山梨の印章産業は、現在生産量全国一位を誇る、本県を代表する地場産業のひとつです。山梨はどこよりも印章と深い関わりのある地域といえましょう。本展では、印章の役割とその変遷などについて歴史的、文化・芸術的な視点から紹介するとともに、山梨の印章産業のあゆみをたどり、人々と印章のこれからについて考えてまいります。
(公式HPより)