京都白川の巨大土石流 埋もれた先史土砂災害に学ぶ

会期中

Information

 
会期2023年3月15日〜2023年5月14日
会場 京都大学総合博物館
入場料 一般 400円(300円)
大学生 300円(200円)

※( )内は20名以上の団体料金です。
以下の方々は入館無料(証明書類をご提示ください)
・障害者手帳等をお持ちの方とその付き添いの方1名
・70歳以上または18歳未満の方
・小学生、中学生、高校生
・京都府下の大学に在籍する学生
・京都大学の学生・教職員
開館時間 9:30~15:30 (入館は15:00まで)
休館日 月曜日、火曜日 (平日・祝日にかかわらず)
電話番号 075-753-3272
住所 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
アクセス ○JR/近鉄京都駅から17,206系統
○阪急河原町駅から3,17,31,201系統
○地下鉄烏丸線今出川駅から201,203系統
○地下鉄東西線東山駅から31,201,206系統
いずれも”百万遍(ひゃくまんべん)”停留所で下車徒歩約2分
地図 Google MAPで見る
公式HP https://www.museum.kyoto-u.ac.jp/special/20230315/

展示内容・解説

京都大学総合博物館の特別展「文化財発掘」は、京都大学の構内に所在する遺跡の調査・研究成果を紹介する企画です。過去8回は、文化財たる人工物や構造物、そしてそれらを生み出した昔の人びとに焦点を当ててきましたが、今年は、そうした人びとの暮らしを変貌させる災害的自然現象に注目します。

約二四〇〇年前の弥生時代、白川の巨大土石流が現在の京都大学構内の一帯を襲い、当時の水田が埋没しました。堆積物の解析によって、大雨によると思われる氾濫の後に、巨礫をともなった大量のマサ(花崗岩が風化した砂)の土石流が発生したことがわかっていますが、考古学的には一瞬の出来事でした。その中の巨礫は、千年以上後に一帯の開発が進む中でも時おり姿を見せ、開削道路で通行の妨げになっていたものもあれば、掘り出されて利用されたと思われるものもあります。

今回の展示では、大学の埋蔵文化財調査組織の利点を活かしたこの白川弥生土石流の性格に迫る研究の成果を紹介しながら、土石流の前後の社会の変化や、白川の土砂堆積物と京都の文化との関係にも目を向けます。想像もつかない大規模土石流が生活環境を一変させていたという自然の凄まじさと、知る由もなかった大昔の土砂災害痕跡が文化や暮らしの中に取り込まれていたという歴史の歩み。足もとの遺跡の調査成果を通してご確認ください。
(公式HPより)

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