絞り染めの世界―安藤宏子のまなざし―

会期終了

Information

 
会期2023年3月4日〜2023年7月17日
会場 大阪日本民芸館
入場料 一般 710円
高大生 450円
小中生100円

※20名以上は団体割引
※障がいがある方、被爆者の方、特定疾患及び小児慢性特定疾患がある方とその介助者の方(被介助者1名につき1名)は入館が無料となります。窓口で「身体障がい者手帳」「療育手帳」「精神障がい者保健福祉手帳」「被爆者健康手帳」「特定疾患医療受給者証」または「小児慢性特定疾患医療受給券」をご提示ください。また、ひとり親家庭世帯員の方は入館が無料となります。遺族年金等公的年金または児童扶養手当を現に受給しているひとり親家庭の方で都道府県知事等の発行した証明書をご提示ください。
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日
電話番号 06-6877-1971
住所 大阪府吹田市千里万博公園10-5
アクセス ○大阪モノレール/「万博記念公園駅」下車徒歩約15分、「公園東口駅」下車徒歩約15分。
○バス/阪急茨木市駅・JR茨木駅・北大阪急行千里中央駅から路線バスで「日本庭園前」下車徒歩約15分
○お車/万博記念公園内「日本庭園前駐車場」(有料)から徒歩約5分
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公式HP https://www.mingeikan-osaka.or.jp/exhibition/special/

展示内容・解説

絞り染めとは、布を糸で縫い、縛り、括り、あるいは布そのものを折り畳んで強く引き締めることで防染し、模様を染める技法です。世界中には様々な絞り染めが存在しており、それらは、各地の文化や風土の中で育くまれ、地域性豊かな発展をとげてきました。特に日本はおよそ100種余りという、世界においても驚くほどに多くの技法が生み出された国です。こうした絞り染めの技法は、産地で受け継がれるのみならず、作家達の手により表現技法として新たな魅力を発揮しています。
本展では、安藤宏子氏が見出してきた国内外の絞り染め作品と併せて、氏自身の作品をご紹介します。九州の豊後絞り・筑前絞りや愛知県の有松・鳴海絞りに加え、海外からはインドの色とりどりのターバンやヴェール、アフリカの力強い腰布。そして、安藤宏子氏による、多彩な技法を活用した自由闊達な作品の数々。過去から現代まで、時代や地域を超えて広がる、絞り染めの世界の魅力をご覧いただきます。
(公式HPより)

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