愛すべき日本のお菓子 展

会期終了

Information

 
会期2023年2月3日〜2023年4月23日
会場 ATELIER MUJI GINZA
入場料 無料
開館時間 11:00~21:00
休館日 店舗休館の場合は、それに準じます。
住所 〒104-0061 東京都中央区銀座3-3-5 無印良品 銀座 6F
アクセス ○東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線「銀座」駅B4出口より徒歩3分
○東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅5番出口より徒歩3分
○JR山手線「有楽町」駅中央口より徒歩5分
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公式HP https://atelier.muji.com/jp/exhibition/5368/

展示内容・解説

古くから日本のお菓子は、米や小麦の穀物類や小豆・大豆などの豆類、葛粉など植物由来の原材料から作られています。

江戸時代に砂糖の流通が広まって以来、お菓子は庶民の食文化として広がっていきました。そして職人たちは地域の風土の中で育まれてきた素材を活かし、土地の文化と結びつけながら、その店ならではの知恵と工夫で菓子を発展させてきました。

わたしたち無印良品も素材そのものの良さを活かし、大事に考えることをものづくりの基本としています。食の分野では素材の風味や旨味を生かし、その組み合わせで味や香りを引き出すことを試みてきました。

現代では食の多様性や消費行動の変化から、便利さや見た目の華美さが食の商品価値として優先される一面もあります。しかしながら、シンプルな自然素材でできた日本の菓子は作り手の考え方や個性を伝え、素材自身のぜいたくを味わうという感覚を教えてくれるでしょう。

本展では、素材を活かしたシンプルな食の心地よさを考える料理家・長尾智子さんと一緒に長く愛されてきたふだんのお菓子を改めて見渡し、写真や映像、言葉によってお菓子の物語や作り手の想いを巡ります。自然の恵みと素材の力を改めて見つめ直し、豊かさとは何かを一緒に考えるきっかけになれば幸いです。
(公式HPより)

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