エドガー・サラン個展『Nana』
Information
会期 | 2023年3月30日〜2023年4月26日 |
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会場 | アンスティチュ・フランセ |
入場料 | 無料 |
開館時間 | 火~木曜日 9:30~13:30/14:30~19:30 金曜日 9:30~13:30/14:30~17:00 土曜日 9:30~19:00 日曜日 9:30~13:30/14:30~17:00 |
休館日 | 月・祝 |
電話番号 | 03-5206-2500 |
住所 | 〒162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15 |
アクセス | ○JR総武線 飯田橋駅西口より徒歩7分 ○地下鉄(有楽町線・南北線・東西線)飯田橋駅B3出口より徒歩7分 ○都営地下鉄(大江戸線)牛込神楽坂駅A2出口より徒歩7分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/exposition-edgar-sarin-nana/ |
展示内容・解説
エドガー・サランの日本初個展となる本展では、農民の世界からインスパイアされた作品を紹介します。オーク材から切り出した巨大なスタンプを用いて描かれた絵画は、原始的な身振りによって生み出されており、ポンペイのフレスコ画と呼応しています。本展『Nana』では、主に2つのモチーフが紹介される予定です。
一つ目のモティーフは、ハレー彗星です。14世紀初頭にパドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂でジョットによって描かれ、他にもエドガー・サランの絵とよく似た形で、11世紀のノルマンディーでバイユー・タペストリーでも描かれた、美術史上最も有名な彗星です。
二つ目のモチーフは、メソポタミアの浮彫りに描かれた、酪農場で乳が変化する過程です。エドガー・サランは、フロマージュは地中海文明の構成要素であるといいます。本展では、絵画作品に加え、展示の中心となるサイトスペシフィックな建築物も創作されます。
(公式HPより)
アーティスト
- エドガー・サラン