芸術家たちの南仏

会期終了

Information

 
会期2023年3月11日〜2023年6月18日
会場 DIC川村記念美術館
入場料 一般 1,800円
学生・65歳以上 1,600円
高校生以下無料

※障害者手帳をお持ちの方と付き添い1名無料
※「学生」は専門学校・予備校の生徒を含みます
※「高校生」は高等専門学校の生徒を含みます
※各種割引適用には学生証や保険証などの身分証明書が必要です
※本チケットでコレクション展示もご覧いただけます
開館時間 9:30-17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜
電話番号 050-5541-8600
住所 〒285-8505 千葉県佐倉市坂戸631
アクセス ○東京駅八重洲北口から徒歩5分の場所にある「 京成バス 3番のりば」バス停から、「マイタウン・ダイレクトバス」へご乗車ください。
○東京駅から
JR総武快速線の成田空港行きで「佐倉駅」下車<約60分>、南口のDIC川村記念美術館バス停より無料送迎バス <約20分>
○京成上野駅から
京成本線特急または快特の成田方面行きで「京成佐倉駅」下車<約60分>、南口「シロタカメラ」前より無料送迎バス <約30分>
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公式HP https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition-next/

展示内容・解説

南仏は、かつて芸術家が景勝地や巨匠たちの作品を求めてパリからイタリアへ留学や旅行する際などの中継地とみなされていました。しかし19世紀末以降、ヴァンスやニース、マルセイユをはじめ、多くの芸術家たちがその地を制作の場として選んだのです。

地中海や山々に囲まれた豊かな自然、そしてまばゆい光は芸術家たちを惹きつけ、ときには陶芸などその地に根差す伝統的な技法が創作意欲を刺激することもありました。終焉の地として根を下ろした者たちが、壁画や礼拝堂など集大成ともいえる大仕事を手がけたことも知られています。一方で、戦中には敵性外国人として収容された者たちや、港を目指した他国への亡命者が、作品を生み出した場であったことも忘れてはなりません。

本展では、20世紀において芸術が展開した場としての南仏に注目し、その地で広がりをみせた交流や、表現あるいは技法について、国内の美術館などが所蔵する約30作家の作品と関連資料およそ150点を通してご紹介します。
(公式HPより)

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