美しき時代と異彩のジュエリー
Information
会期 | 2023年4月29日〜2023年11月26日 |
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会場 | 箱根ラリック美術館 |
入場料 | 大人 1,500円 大学生・高校生・シニア(65歳以上) 1,300円 中学生・小学生 800円 障害者手帳ご持参の方(お付き添い1名様も同じ)750円 ※団体料金は15名様~。お問い合わせください。 ※車椅子のご用意がございます。スタッフまでお申し付けください。 |
開館時間 | 9:00~16:00 |
休館日 | 第3木曜日(8月無休、展示替のため臨時休館あり) |
電話番号 | 0460-84-2255 |
住所 | 〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原 186番地1 |
アクセス | ○ 箱根登山鉄 道「箱根湯本駅」より、箱根登山バス「湖尻・桃源台」行きにて約30 分「仙石案内所前」下車すぐ ○新幹線・JR「小田原 駅」より、箱根登山バス「湖尻・桃源台」行きにて約45分「仙石案内所前」下車すぐ ○小田急箱根高速バス「新宿駅」より約120 分「箱根仙石案内所」下車すぐ |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.lalique-museum.com/plan/event2023/ |
展示内容・解説
19世紀末から20世紀初頭、科学技術の進歩と経済発展を背景に文化が花開き、パリが最も輝いていた時代ーベル・エポック(美しき時代)。美術や文学、音楽や演劇など、さまざまな分野の芸術が大きな発展を遂げるとともに、照明でまばゆいばかりの大通りには、おしゃれを楽しむたくさんの人が行き交い、カフェやキャバレーでは明け方まで喧騒が繰り広げられた。
第一次世界大戦勃発によって幕を閉じるまでの約30年間、人びとが豊かさと束の間の平和を享受したこの時代に、ルネ・ラリックはジュエリー作家として輝かしい実績を残した。ベル・エポックの象徴でもある、フランスを代表する大女優サラ・ベルナールにジュエリーを認められ、1900年、40歳で迎えたパリ万博では見事グランプリを獲得。それまでジュエリーの素材としては稀であった半貴石や獣角などを取り入れ、伝統にとらわれない宝飾品を創造することに熱意を燃やした。
誰も見たことのないものを作ろうと常に新しいものに目を向けていたラリックにとって、諸文化が入り混じり、奇抜で斬新な芸術を柔軟に受け入れる“ベル・エポック”は、彼の創作意欲を刺激しアイデアを生み出す宝庫だったのだ。そんな美しき時代(ベル・エポック)に異彩を放った、ラリックの独創的なジュエリーの数々をどうぞお楽しみください。
(公式HPより)