こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界

会期終了

Information

 
会期2023年4月1日〜2023年5月7日
会場 山形美術館
入場料 一般 1,200円(1,000円)
高大生 800円(600円)
小中生 500円(300円)

※カッコ内は前売りまたは団体(20人以上)の料金
※本展とコレクション展示は共通料金
※土曜日と5/5「こどもの日」は小中学生の観覧料無料
※障がい者手帳をご提示の方と付添者1名の観覧料は当日料金の半額
※山形美術館キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は学生証提示により無料
開館時間 午前10:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで)
休館日 毎週月曜日 ※ただし5/1は開館
電話番号 023‐622‐3090
住所 〒990-0046 山形県山形市大手町1−63 山形美術館
アクセス ○JR山形駅(東口)から徒歩15分
○山形駅前から「天童(荒谷経由)」行、「山寺」行より約5分、美術館前下車徒歩3分
ベニちゃんバス「中心市街地」行(約15分おき運行)で約12分、霞城公園(大手門パルズ)前下車徒歩4分
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公式HP http://www.yamagata-art-museum.or.jp/exhibition/4868.html

展示内容・解説

『しろくまちゃんのほっとけーき』(1972年、こぐま社)などで知られる絵本作家・わかやまけん(若山憲、1930-2015)。その創作の全貌を紹介するはじめての展覧会を開催します。
全15作からなる「こぐまちゃんえほん」シリーズ(こぐま社)は、1970年の第一作『こぐまちゃんおはよう』の誕生以来、世代を超えて読み継がれてきました。本展では、「日本の子どもが初めて出会う絵本を作りたい」という思いのもとに生まれた同作誕生50周年を機に、色あせることのない魅力と知られざる創作の過程を紹介します。
また、やさしく幻想的な表現に現代社会へのメッセージを託した『きつねやまのよめいり』(1968年初版/1978年改訂新版、こぐま社)や、泣き虫だけれど一生懸命な「おばけのどろんどろん」を主人公としたシリーズ(1980-89年、ポプラ社)、さらには日本の民話をテーマとした絵本や、詩集のための挿絵など、多彩な創作活動についても探ります。
絵本原画や絵本制作の過程で刷られたリトグラフのほか、雑誌の表紙原画、関連資料など約230点を展示します。半世紀にわたり世代を超え親しまれている、わかやまけんの多彩な創作活動の世界をご覧ください。
(公式HPより)

アーティスト

  • わかやまけん

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