クレパス画名作展 近代の巨匠から現代の作家まで

会期終了

Information

 
会期2023年4月15日〜2023年6月4日
会場 いわき市立美術館
入場料 一般 800円(640円)
高・高専・大生 300円(240円)
小・中生 200円(160円)

※( )内は、20名以上の団体割引料金
※いわき市在住の65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料
※いわき市内の小・中・高・専修(高等課程)・高専生は、土曜日と日曜日のみ無料
※免許証、手帳、学生証など身分を証明するものをお持ちください
開館時間 9時30分~17時(最終入場16時30分)
休館日 月曜日(但し5月1日は開館)
電話番号 0246-25-1111
住所 〒970-8026 福島県いわき市平字堂根町4-4
アクセス JR常磐線・磐越東線いわき駅より徒歩12分
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公式HP https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1674776174744/index.html

展示内容・解説

クレパスは、1925年(大正14年)に日本で誕生した描画材料です。クレヨンとパステルの特性を兼ね備えたクレパスは、着色性が良く伸展性に優れているうえ混色も自在で、油絵具に近い表現が可能です。油絵具の入手が困難だった戦中・戦後には多くの画家たちが注目する画材となり、やがてその持ち味を生かしたオリジナリティあふれる作品が生まれました。

本展は、サクラアートミュージアム(大阪)のコレクションによって構成されるもので、クレパスの開発と普及に関わった画家山本鼎をはじめ、梅原龍三郎や小磯良平、岡本太郎など、大正・昭和期の巨匠たちから現代の作家に至るまで、幅広い顔ぶれによるクレパス画の名品を展示します。クレパスならではのテクニックを駆使した個性豊かな作品を通じて、描画材料としてのクレパスの可能性を再認識することができるでしょう。
(公式HPより)

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