くらべてみよう!おもちゃの姿

会期終了

Information

 
会期2023年3月18日〜2023年6月5日
会場 エルツおもちゃ博物館
入場料 大人 750円
中高生 500円
小学生 350円

※小学生未満無料
※小学生以下のご入館には保護者の同伴が必要です
※障がい者割引あり
開館時間 【3月~4月】10:00~16:00
【5月~6月】9:30~17:00
※最終入館は閉館の30分前
休館日 火曜日  ※3/21日(火)は開館、3/22日(水)は振替休館、5/2日(火)およびGWは開館
電話番号 0267-48-3340
住所 〒389-0111長野県北佐久郡軽井沢町長倉182(塩沢・風越公園)
アクセス ムーゼの森の最寄駅は、北陸新幹線・しなの鉄道「軽井沢」駅です。
軽井沢駅からムーゼの森へはタクシーで約10分、軽井沢町内循環バスもご利用いただけます。
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公式HP https://museen.org/erz/exhibition

展示内容・解説

エルツおもちゃ博物館・軽井沢は、1998年の開館より25周年を迎えました。これを記念して、春展・夏展に分かれてテーマの違う特別な展示を開催します。春展では、「くらべてみよう!おもちゃの姿」と題しまして、様々な工房が制作する同モチーフのおもちゃを展示し、その違いをお楽しみいただきます。

エルツおもちゃ博物館・軽井沢の名前にもある「エルツ」とは、ドイツ東部にあるエルツ地方を指します。エルツ地方は、木工おもちゃの生産地として世界的に有名です。ここでは「マイスター」と呼ばれる一流の職人の工房が多く、現在でも細部までこだわり抜かれた、良質な木工おもちゃが生み出されています。当館では、こうしたおもちゃを収集・展示しています。

それぞれの工房が作る木工おもちゃの中には、「パン屋」や「うさぎの楽団」のミニチュアなど、同じモチーフを扱っているものもあります。しかし、同じ形のおもちゃができるわけではありません。その工房にしか出せない特色が表れ、それぞれの個性が伝わってくるのです。また、木のおもちゃは、主にマイスターの手作業で作られています。手で一つ一つ作られる木のおもちゃには個体差があり、それぞれ違った形を持つ、唯一無二なものなのです。

春展では、様々な工房の作る「パイプ人形」や「ミニチュア」、「くるみ割り人形」、「クリスマスピラミッド」を、モチーフごとに展示します。エルツ地方が昔は鉱業で栄えていたことから生まれた「鉱夫」のモチーフ、「天使」、「イースター(復活祭)」や「クリスマス」といった重要な行事など、様々なモチーフのおもちゃをご紹介します。おもちゃのフォルムや色合い、大きさ、表情などの要素に注目しながら、その違いをお楽しみいただきます。
(公式HPより)

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