桜を描く ―三熊派の流儀―

会期終了

Information

 
会期2023年3月18日〜2023年5月28日
会場 白鹿記念酒造博物館
入場料 【記念館・酒蔵館の共通チケット】
一般 500円
中・小学生 250円
※団体20名様以上は2割引
※西宮市在住65才以上250円(要公的証明書)
※ココロンカード呈示者は無料
※心身に障がいのある方と介助者1名は割引料金(要公的証明書)

【市民優待日】
4月1日(土)~2日(日)
入館料:一般 300円、中・小学生 200円
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 火曜日 ※3月21日(火・祝)は臨時開館、3月22日(水)は休館いたします。4月24日(月)は展示替えのため記念館展示室はご観覧いただけけません。
電話番号 0798-33-0008
住所 〒662-0926兵庫県西宮市鞍掛町8-21
アクセス ○阪神西宮駅より札場筋を南へ15分
○阪神西宮駅南側より阪神バス「マリナパーク」行き乗車、「交通公園前」下車南西へ1分
○JR西宮駅南側より阪神バス「マリナパーク」行き乗車「交通公園前」下車南西へ1分
○阪急西宮北口駅より、阪急バス「朝凪町」行き乗車、「東町」下車、少し南へ歩いて臨港線に出て、西へ徒歩7分
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公式HP https://sake-museum.jp/exhibitions/1615/

展示内容・解説

江戸時代中後期の約60年間という短い期間に、「三熊派(みくまは)」という画派が京都を中心に活動しました。三熊思孝(みくましこう)・三熊露香(みくまろこう)・広瀬花隠(ひろせかいん)・織田瑟々(おだしつしつ)という4人からなる三熊派は、桜のみを描くことを流儀とし、絵の道に邁進していきました。

三熊派の始祖である思孝は、春になると桜を観察するために全国各地へ出かけ、その成果を活かして桜を描いたと言われています。そうした思孝の姿勢は他の3人にも引き継がれ、細部まで丹念に描き込まれた桜画を遺しています。このように、持てる力の限りを尽くして桜を描いた三熊派の根本には、日本で古くから愛されてきた桜の美しさを、絵画という形で表現したいという思いがありました。

本展示では、三熊派の4人が見出し絵に込めた桜の美しさについて、笹部さくらコレクションに収められた三熊派の掛軸からご紹介します。
(公式HPより)

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