友人たちが語る 川上澄生の作品 +新収蔵作品展
Information
会期 | 2023年4月8日〜2023年9月3日 |
---|---|
会場 | 川上澄生美術館 |
入場料 | 一般 300円(200円) 高校・大学生 200円(100円) 小・中学生 100円(50円) ※ ( )内は20名以上の団体料金、「東武沿線美術館連携事業」共通券割引料金 ※毎週土曜日は小・中学生無料 ※毎月第3日曜日は鹿沼市内の小・中学生と同伴のご家族は無料 ※障がい者手帳の交付を受けている方とその介護者1名は無料 ※6/11(日)は栃木県誕生150年記念・県民の日関連事業のため無料、9/1(金)は洋燈忌(川上澄生の命日 )のため無料 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(7/17は開館)、6/20(火)、7/18(火) |
電話番号 | 0289‐62‐8272 |
住所 | 〒322-0031 栃木県鹿沼市睦町287-14 |
アクセス | ○JR日光線 鹿沼駅から徒歩20分 ○東武日光線 新鹿沼駅から徒歩30分 ○東北自動車道 鹿沼I.C.から約6km |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://kawakamisumio-bijutsukan.jp/publics/index/217/ |
展示内容・解説
詩人であり版画家である川上澄生の作品について、これまで様々な切り口の展覧会で紹介されてきました。その朴訥で謙虚な人柄は作品にもよく表れていますが、川上澄生という「人」にスポットを当てることで、その「芸術」をより身近に感じることができるでしょう。その手掛かりとなるのが、「川上澄生版画」を特集した雑誌『工藝』第96号(1939年、日本民藝協会刊)です。本号では、川上澄生の学生時代からの友人、勤務先の栃木県立宇都宮中学校(現・宇都宮高等学校)の同僚、版画家の棟方志功や思想家の柳宗悦など、川上澄生をよく知る11人が、川上澄生の版画の魅力や知られざる一面について語っています。
本展は、雑誌『工藝』第96号の「川上澄生版画」特集に掲載された友人たちのエピソードや、彼らが賞賛する川上澄生作品を紹介することで、川上澄生の「人」と「芸術」に迫るものです。
また、同会場では、当館の作品・資料収集活動の成果として、令和3年度から令和4年度の新収蔵作品の一部を公開します。併せてぜひご覧ください。
(公式HPより)
アーティスト
- 川上 澄生