川島理一郎展 ―― 描くことは即ち見ること

会期終了

Information

 
会期2023年4月15日〜2023年6月18日
会場 栃木県立美術館
入場料 一般 900円(800円)
大高生 600円(500円)
中学生以下無料

※( )内は20名以上の団体料金
開館時間 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日
電話番号 028-621-3566
住所 〒320-0043 栃木県宇都宮市桜4-2-7
アクセス ■JR宇都宮駅から
○西口バスターミナル1・2番乗り場から関東バス[53和尚塚経由細谷車庫行]、8番乗り場から関東バス[56日光東照宮行]、[52石那田行]、[58船生行]、[51仁良塚経由ろまんちっく村行]で約15分、[桜通十文字]バス停下車すぐ
○西口バスターミナル6・7番乗り場から関東バス「作新学院・駒生行き」で約15分、[桜通り十文字]バス停下車、徒歩2分
■東武宇都宮駅前から
○東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、関東バス上記行きバス利用で約5分、[桜通十文字]バス停下車すぐ
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公式HP http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t230415/index.html

展示内容・解説

足利市出身の画家・川島理一郎(1886 -1971)の没後50年をむかえ、その画業を顕彰する回顧展を開催します。川島は若くしてアメリカに渡って美術を学び、フランスをはじめとするヨーロッパやアジア諸国、日本国内を旅して制作をしました。近代美術が新たに展開した20 世紀初めのパリで、画家や文化人らと広い交友関係を結び、自身のスタイルを確立していきます。一方で優れた装飾感覚を発揮して、資生堂意匠部の嘱託員を務めるなどデザインの分野でも活躍しました。日本に帰国後は、「金曜会」という批評の場を主宰し若い画家たちを育て、国画会や日展、新世紀展などを中心に作品を発表し、画壇での影響力も持ちました。
「描くことは即ち見ること」として対象に真摯に向き合い描き出された作品には、自然の躍動やいきいきとした人々や街の姿が描き出されています。本展では、色彩豊かな滞欧期の作品から装飾図案、晩年ののびやかな抽象画を紹介し、川島の画業をたどります。
(公式HPより)

アーティスト

  • 川島 理一郎

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