宮本三郎のビフォー・アフター

会期終了

Information

 
会期2023年3月25日〜2023年6月18日
会場 宮本三郎美術館
入場料 一般 300円(20名以上の団体は250円)
高校生以下無料
※こまつミュージアムパス対応。障がい者手帳等持参者ならびに「ミライロID」アプリ提示者と介助者1名は無料
開館時間 9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日
電話番号 0761-20-3600
住所 〒923-0904 石川県小松市小馬出町5番地
アクセス ○JR北陸線「小松駅」より徒歩15分、タクシー5分
○北陸自動車道「小松I.C」より車で約10分
○小松空港よりタクシーで約10分
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公式HP https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/miyamotosaburoubijutsukan/kaisaichuunotennraikai/14821.html

展示内容・解説

宮本三郎は昭和前期、日本洋画壇にデビューしたごく始めからすでに何でも描ける画家として注目されていました。高い技術を身につけていたにもかかわらず、ひとつのスタイルが完成するとそれを壊しては、また次のスタイルへと絶えず変貌し続けました。その作風の変遷はとても一人の画家が描いたとは思えないほどに変化に富んだものでした。

本展では自他ともに宮本の画業が頂点に達したとされる2つの時期、1930年代に制作された作品をビフォー作品、そして1960年代~70年代にかけて制作された作品をアフター作品と位置づけ、同一モチーフのもとに比較してみました。するとそこには表現上の大きな相違が明らかに見て取れる反面、30年を超えても変わらなかった宮本の制作上での信念、絵画への思いを確認することになりました。

本展をとおして、日本独自の油彩画創造を目指した画家、そしてリアリストとしての画家の挑戦と創造に励んだ日々の姿をご覧いただけることでしょう。
(公式HPより)

アーティスト

  • 宮本 三郎

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