広島戦災児育成所 子どもたちと山下義信
会期終了
Information
| 会期 | 2023年3月24日〜2023年9月11日 |
|---|---|
| 会場 | 広島平和記念資料館 |
| 入場料 | 無料 |
| 開館時間 | 3月～ 7月／8：30～18：00 8月／8：30～19：00（8月5日、6日は20：00まで） 9月～11月／8：30～18：00 ※閉館時刻の30分前までにご入館ください。 |
| 休館日 | 会期中無休 |
| 電話番号 | 082-241-4004 |
| 住所 | 〒730-0811 広島県広島市中区中島町1-2 |
| アクセス | ○JR広島駅から ・路線バス／所要時間:約20分 南口バスのりばから、広島バス24号（吉島）線「吉島営業所」または「吉島病院」行、「平和記念公園」下車すぐ ・観光循環バス「めいぷる～ぷ」／所要時間：約17分 新幹線口「めいぷる～ぷ」のりばから乗車、「平和公園前」下車すぐ（オレンジルート・グリーンルート・レモンルートも「平和公園前」を経由します。） ・市内電車／所要時間:約25分 広島港行（1号線）、「袋町」下車、徒歩約10分 江波行（6号線）、広電宮島口行（2号線）、「原爆ドーム前」下車、徒歩約10分 ・タクシー／所要時間:約15分 |
| 地図 | Google MAPで見る |
| 公式HP | https://hpmmuseum.jp/modules/event/index.php?action=PageView&page_id=25 |
展示内容・解説
原爆により、多くの子どもたちが家族を失いました。戦後、孤児となった子どもたちを養育する施設が相次いで設立されますが、「広島戦災児育成所」は、いち早く1945年(昭和20年)12月に広島市郊外の佐伯郡五日市町に開設されました。初代所長となった山下義信(やました ぎしん、1894年(明治27年)～1989年(平成元年))は、私財を投じて施設をつくり、その運営と子どもたちの養育にたずさわりました。
その後、山下義信は広島県選出の国会議員として主に社会福祉に関する法整備にも精力的に取り組みました。とりわけ戦争の犠牲となった動員学徒への補償や原爆医療法の立案に貢献しました。
今回の企画展では2018年(平成30年)に山下家よりご寄贈頂いた資料を中心に、広島戦災児育成所のあゆみと創設者である山下義信の生涯を紹介します。
（公式HPより）
