大屏風展
Information
会期 | 2023年4月15日〜2023年6月4日 |
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会場 | 青梅市立美術館 |
入場料 | 大人 200円(160円) 小・中学生 50円(40円) ※カッコ内は20名以上の団体割引料金です。 ※青梅市在住の65歳以上の方(マイナンバーカード、運転免許証・健康保険証など住所と生年月日が確認できるものをご提示ください)は無料です。 ※複数名で来館の場合は、一人ずつ証明をご提示願います。 ※障害者手帳をお持ちの方(障害者手帳をご提示ください)とその付添者1名は無料です。 ※青梅市内の小・中学生は土・日・祝日無料です。 ※青梅市吉川英治記念館との共通観覧券(大人600円、小人200円)を販売しています。 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日 |
電話番号 | 0428‐24‐1195 |
住所 | 〒198-0085 東京都青梅市滝ノ上町1346 青梅市立美術館 |
アクセス | ○東京駅からJR中央線快速電車で立川駅まで約60分 ○立川駅から青梅線に乗り換え、青梅駅まで約30分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.city.ome.tokyo.jp/site/art-museum/65291.html |
展示内容・解説
「風を屏障(へいしょう)」するものを意味する屏風の起源は、中国古代にさかのぼります。風や人目を遮るための実用的な調度として制作と使用が始まりましたが、日本においては平安時代に芸術的方向に大いに発展し、大画面絵画を制作する際の表現形式として定着しました。しかし、住宅事情や生活様式の変化した現代では、屏風は用いられる機会が極端に減少し、それに伴ってこの形式で作品を制作する作家も減少しています。
さて、当館には17点の屏風が収蔵されており、本展では、その中から10点と、屏風よりもさらに大きなパネル形式の作品1点を展示します。スケール感は大型作品ならではのものですが、同時に各作品からは日本画特有の繊細さも感じられます。屏風という造形表現の面白さと豊かさをこの機会にご堪能ください。
(公式HPより)