フィルムフォトのアクチュアリティー
Information
会期 | 2023年4月1日〜2023年6月25日 |
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会場 | 東京アートミュージアム |
入場料 | 一般 500円 大高生 400円 小中学生 300円 |
開館時間 | 11時~18時30分(入館18時まで) ※5/13(土)はトークイベント開催のため15:30まで |
休館日 | 月・火・水 |
電話番号 | 03-3305-8686 |
住所 | 〒182-0002 東京都調布市仙川町1-25-1 |
アクセス | 京王線「仙川駅」から徒歩4分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.tokyoartmuseum.com/exhibition.html |
展示内容・解説
誰しもが映像を撮影し、即時に世界に発信できる現代において、フィルムフォトの作品はどのようなアクチュアリティー(現実性 )があるのでしょう。本展はフィルムカメラを用いたストレートフォトグラフィーの作品と、写真家同士の対話を通じて、その重要性や可能性を探ります。三人の写真家はキャリアの始まりからフィルムカメラを使い続けていますが、それが作品の内容と深く結びついているだけでなく、時代の変化とともにフィルムで撮ることに対してより自覚的になっているようです。作家たちは対話の中で、「シャッターを押したことは、種を撒いたに過ぎない」(由良)、「撮った時の感触が良かったら、見るまでずっといい気分。」(船木)、「自分が思い描くものとは別の答えが導かれる。」(小平)と述べています。これらは作品の中でどのように活かされているのでしょうか。本展は写真というメディアの在り方について、改めて考える機会となることでしょう。
(公式HPより)