北海道・東北の美術館(17件)
  • 北海道立近代美術館

    (HOKKAIDO MUSEUM OF MODERN ART)
    museumname
    1977年のオープン以来、北海道の地域性と国際性を視座に入れたコレクションの充実と、ユニークで多彩な展示活動や教育・情報サービスを進めています。コレクションの中心は、明治以降の北海道美術の動向に関連した近代美術、エコール・ド・パリの作品、ガラス工芸、1960年代以降の現代の美術作品など。北海道の美術文化を拓く文化拠点として地域に開かれた美術館を志向し、所蔵作品をテーマごとに紹介する「近美コレクション」展や特別展、道内各地での移動美術館などバラエティ豊かな展示活動を展開するほか、展示と結びついた講演・講座・解説、質問コーナーの設置など、総合的な美術文化の普及活動を推進。学芸員認定のための博物館実習も担う美術館です。
    〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
  • 塩竈市杉村惇美術館

    (SHIOGAMA SUGIMURA JUN MUSEUM OF ART)
    museumname
    1950年建造の塩竈市公民館本町分室を改装し、平成26年11月に開館した美術館。建物自体が、木骨編板構造の美しい大講堂に加え塩竈石を使用した建物として、市有形文化財に指定された貴重な文化資源です。公民館と美術館の併設という特性から、建造当時から今日まで、市民をはじめとする様々な人の文化活動と交流の場として活躍してきました。収蔵と展示、調査研究活動としては、塩竈ゆかりの洋画家杉村惇の作品や制作活動にフォーカス。そのほか年数回の企画展の開催、子どもや地域住民向けのワークショップ、音楽イベントなど多彩なプログラムを実施し、新しい芸術領域を創造する生涯学習の拠点として、塩竈地域のアイデンティティや新しい価値観、才能を国内外へ発信する文化発信地として、活動を続けています。
    住所 〒985-0052 宮城県塩竈市本町8番1号
  • 北海道立三岸好太郎美術館

    ("MIGISHI KOTARO MUSEUM OF ART)
    museumname
    大正から昭和初期、近代日本洋画の青春期に鮮烈な活動をした札幌出身の画家・三岸好太郎の画業を称え、作品や関係資料の収集保存、展示、調査研究と普及活動を行う美術館です。遺族から北海道への作品寄贈を機に、1967年北海道で初めての美術館「北海道立美術館三岸好太郎記念室」として開館しました。北海道立近代美術館の開館に伴い1977年に「北海道立三岸好太郎美術館」と改称して再発足、1983年にはアトリエのイメージを設計の一部に取り入れた新館を建設、移転。代表作の所蔵品展を中心に様々な角度から光を当てた特別展、講演会や音楽会などの開催を続け、開館50周年を迎える2017年頃からは、三岸好太郎の先取の精神に学び、北海道の若手芸術家の紹介や道内外の美術館と連携した企画など、美術館の活動の幅をさらに広げています。
    〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目
  • 秋田県立近代美術館

    (Akita Museum of Modern Art)
    museumname
    1994年秋田ふるさと村内にオープンした、近代以降の美術作品を中心に収集・展示する美術館です。コレクションの特色は秋田が世界に誇る美術遺産「秋田蘭画」。江戸時代中後期に、秋田藩主や家臣がさかんに描いていた洋風画です。その秋田蘭画や秋田ゆかりの作家の作品によるコレクション展、国内外の優れた美術を紹介する特別展などに加え、鮮明な画像で世界の名作や館蔵作品を紹介するハイビジョンギャラリーも兼備。美術館講座やさまざまな美術教室、出前美術展など、教育普及活動にも力を入れてきました。美術を見る楽しみ、作る喜び、触れる感動を伝え、地域との交流を大切にするミュージアムとして、将来の展開を見据えています。
    〒013-0064 秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62ー46
  • 北海道立函館美術館

    (HAKODATE MUSEUM OF ART)
    museumname
    道南地域における美術文化のセンターとして、1986年に函館にオープンした美術館。美術を愛好する多くの市民の強い後押しにより寄託作品が所蔵作品の約10倍という形で出発、2016年3月にはコレクションが2,232点を越えるまでに成長しました。核となる道南地域に関わりの深い作品に加え、ブールデル等の西洋彫刻、中国や朝鮮の工芸・絵画などの東洋美術、道南の美術を牽引した田辺三重松の油彩、松前出身で日本を代表する書家、金子?鴎亭の作品が含まれています。1989年にはそれまでのコレクションの性格に変化を起こす「文字・記号に関わる現代美術」が追加。書のコレクションを契機として生まれたこの分野は、函館美術館のコレクションの幅を一挙に広げ、全国的にもユニークなコレクションとして発展する可能性を秘めています。
    〒040-0001 北海道函館市五稜郭町37-6
  • 土門拳記念館

    (Ken Domon Museum of Photography)
    museumname
    土門拳は昭和を代表する写真家。徹底したリアリズムにこだわった報道写真や寺院仏像など日本の伝統文化を独特の視点で切り取った作品を発表し、戦後写真界をリードした人物です。1974年に酒田市名誉市民第1号となった土門拳は、自分の全作品約7万点を郷里の酒田市に寄贈したいと語り、酒田市はそれに応えて1983年、土門拳記念館を完成させました。一人の作家をテーマにした世界でも珍しい写真専門の美術館です。土門のライフワークであった「古寺巡礼」をはじめ、収蔵作品の保存をはかりながら順次公開しています。飯森山公園の美しい自然林と丘を背景に秀峰・鳥海山を眺望する絶好の場所に位置し、土門と深い親交のあった亀倉雄策、イサム・ノグチ、勅使河原宏などの芸術家が寄贈した銘板やオブジェなども見どころです。
    〒998-0055 山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内)
  • 北海道立旭川美術館

    (Hokkaido Asahikawa Museum of Art)
    museumname
    1987年、旭川市民憩いの場である常磐公園内に開館した美術館。道北地域の美術文化の拠点として、地域ゆかりの美術から国内外の美術まで多彩な展示活動を展開。同時に地域に根ざした普及活動を行い、あらゆる世代の地域住民、個人も家族連れも学校の児童生徒も障がいのある人も、様々な人が行き交い集える場として親しまれることを目指す美術館です。コレクションの特色は、旭川地域が森林資源に恵まれ家具・木工産業なども盛んな地域であることから、木の造形作品(国内外の作家による木彫、木工芸、椅子など)の収集を行っていること。また、道北地域にゆかりのあるすぐれた作家の絵画、版画、彫刻、工芸作品などを多数所蔵しています。
    〒070-0044 北海道旭川市常磐公園内
  • 山形美術館

    (Yamagata Museum of Art)
    museumname
    1964年、当時の山形新聞・山形放送社長服部敬雄が中心となって開館した美術館です。山形における美術館建設は終戦直後の山形県美術家協会発足以来の念願であり、検討を重ねた結果、「公立美術館より一段と幅広い県民の美術館」という理念のもと、民間主導で県と市が全面的に協力する財団法人による運営となりました。日本および東洋美術、郷土関係美術にフランス美術を加えた3つの柱を中心に、調査・研究・作品収集にあたり、収蔵品と常設展示の充実を図っています。また、さまざまな分野の企画展、巡回展、個人や団体による展示施設貸与事業などを開催実施。2011年4月に公益財団法人に移行、2014年には開館50周年を迎え、山形県の美術文化振興と県民の生涯学習の一翼を担うべく美術館活動を展開しています。
    〒990-0046 山形県山形市大手町1-63
  • 北海道立帯広美術館

    (Hokkaido Obihiro Museum of Art)
    museumname
    道立美術館としては5館目、1991年にオープンした美術館です。収蔵作品は、数多くの版画家を輩出する十勝・釧路・根室・網走の道東4地域にゆかりの作家の作品と、国内外の版画を中心とする近現代のプリントアート、農業を基幹産業とする十勝地域の特性に関連する田園風景や農村風俗を主題とした西洋の美術作品の3分野からの構成。収集と調査研究活動、展示活動を展開しながら、地域の各学校や博物館施設、文化団体などと連携し講演会やワークショップなどの教育普及活動を推進。さらに帯広市の中心街にほど近い公園の一角、緑豊かな文化ゾーンに立地する利点を生かし、芸術文化にふれあう場としてふさわしい環境整備にも努めています。
    9:30-17:00(入場16:30まで)
    〒080-0846 北海道帯広市緑ヶ丘2番地
  • 喜多方市美術館

    (KIRAKATA CITY MUSEUM OF ART)
    museumname
    喜多方市が行った「蔵移築再生事業」の一環として、「喜多方蔵の里」にある7棟の蔵群とともに建設されたのが喜多方市美術館です。「喜多方蔵の里」は市内の有志などから寄贈を受けた古い蔵を移築集積した施設で、「蔵のまち喜多方」のシンボルゾーン。美術館はその一角にあり、この地方の農家の作業蔵をモデルにして新築された煉瓦蔵です。もともと美術館として建てられたものではありませんが、喜多方市のカルチャーゾーンの一角を担い、地域文化の発信施設としての機能を果たしてきました。喜多方市はもともと、大正から昭和にかけて画人を中央から招き、素封家が彼らの画業をバックアップした歴史のある地域。喜多方市および会津にゆかりのある作家、国内外の作家の作品をコレクションとし、常設展示ではなく年に数回行われる館蔵展で紹介しています。
    〒966-0094 喜多方市字押切2丁目2番地
  • 北海道立釧路芸術館

    (Kushiro Art Museum)
    museumname
    北海道立釧路芸術館は釧路・根室圏の新しい芸術文化の拠点として1998年10月に開館しました。優れた芸術作品や芸術活動を紹介し、北国の個性的な文化の形成をめざす活動を展開しています。釧路芸術館のコレクションは、「映像芸術」「自然と芸術」「地域と芸術」が収集の基本方針。写真作品、自然をテーマとする作品、釧路・根室地域等と関連する作品の収集をすすめています。建物はアートホールやフリーアートルーム、美術ワークショップ、音楽ワークショップのための部屋も備えた造り。芸術に関する講演会、講座、映画鑑賞会、コンサートなど、市民や各団体が活動のために利用することもできるほか、「アートシネマ観」と銘打った映画の上映も盛んに行われています。
    〒085-0017 釧路市幸町4丁目1番5号
  • 諸橋近代美術館

    (morohashi museum of modern art)
    museumname
    ゼビオ株式会社の創立者・諸橋廷蔵が、収集した美術作品を用地と建物とともに寄付し、1999年に故郷である福島県の景勝地、会津磐梯高原に開館した美術館です。諸橋は青年期よりシュルレアリスムの作品に興味を持ち、とりわけスペインが生んだ巨匠サルバドール・ダリの緻密絵画に強い憧れと魅力を感じていました。彼の蒐集した作品群は、ダリの作品約330点を筆頭に印象派からシュルレアリスム期までの絵画作品、英国現代作品にまで及び、諸橋近代美術館コレクションの礎となりました。ダリのコレクションにおいてはアメリカフロリダ州のダリ美術館、スペイン・フィゲラスのダリ劇場美術館に次ぐ規模であり、アジアで唯一のダリ常設美術館です。館内は外光を多く取り入れた広い展示ホールで、ダリの彫刻展示に相応しい開放的な空間となっています。
    〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23
  • 札幌芸術の森美術館

    (SAPPORO ART PARK)
    museumname
    札幌芸術の森は、「芸術文化都市さっぽろ」のシンボルとして個性ある新しい札幌の文化を育てることを目的に1986年にオープンした、総合的な芸術施設です。広大な敷地に国内外の彫刻作品を常設展示する「札幌芸術の森野外美術館」、美術作品や工芸品の企画展示を行う「札幌芸術の森美術館」「工芸館」、工房や各施設、野外ステージ、アートホールから成り、制作や発表活動、音楽・舞台芸術分野の創作・公演・育成事業も活発。豊かな自然の中で芸術と出会い人々と交流することができる場所として、国際的に広く親しまれています。札幌芸術の森美術館のコレクションは「札幌および北海道ゆかりの作家作品」「現代的観点から収集した国内外の作品」「森に関わりのある作品」を基本に収集されています。
    北海道・札幌
  • 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄

    (KAN YASUDA SCULPTURE MUSEUM ARTE PIAZZA BIBAI)
    museumname
    美唄出身、イタリアで創作活動を続ける彫刻家・安田侃が自らの作品によって立ち上げた、大自然と彫刻が響き合う野外彫刻美術館です。美唄市は炭鉱とともに栄衰を経験した町。閉校となった旧栄小学校跡地に、1992年に開園したのがアルテピッツア美唄です。広大な敷地と豊かな自然を持つ世界でも希有な彫刻公園が生まれ、展示空間としてよみがえった校舎や体育館では様々な展覧会やコンサートなどが開かれるようになりました。幼稚園でもあり彫刻美術館でもあり、芸術文化交流広場でも公園でもあるアルテピッツア美唄では、すべての彫刻作品に手を触れ、遊ぶことができます。それはまさに、自然と人と芸術の新しいあり方を模索し提案し続ける、芸術の本質に通じるあり方なのでしょう。
    〒072-0831 北海道美唄市落合町栄町
  • 青森県立美術館

    (AOMORI MUSEUM OF ART)
    museumname
    2006年開館、青森県の豊かな芸術風土や隣接する三内丸山遺跡に象徴される縄文のエネルギーを精力的に発信してきた美術館です。「地域と風土に密着した芸術を重視するとともに、豊かな感性を養い、未来の創造に資することのできるような美術資料の収集を行う」という理念のもと、青森県出身の個性豊かな作家群を中心に、近現代美術の潮流を体現する国内外の作品を収集しています。開館10周年となる2016年には八角堂に奈良美智の大型立体作品「Miss Forest /森の子」を設置。また青森県ではマルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の背景画3点を収蔵していますが、2017年4月から約4年間の予定で、全4作品が完全展示されています。
    〒038-0021 青森市安田字近野185
  • 十和田市現代美術館

    (Towada Art Center)
    museumname
    「アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設」として2008年開館された、Arts Towada計画の中核にとなる美術館です。Arts Towadaとは、官庁街通りをひとつの美術館に見立て、十和田市を個性あふれる「アートの街」として再編成する取り組みです。美術館の特徴は、個々の展示室を「アートのための家」として独立させ、敷地内に分散配置しガラスの廊下でつなげていること。展示室だけでなく周囲の屋外展示スペースやイベントスペース、カフェなどを通じて、アート作品と街が有機的に混ざり合い、来館者は屋内空間と屋外空間を一体化して感じることができます。常設展は草間彌生、ロン・ミュエクなど世界で活躍する33組のアーティストのコミッションワークにより構成されており、十和田でしか観ることができないコレクションです。

    〒034-0082 青森県十和田市西二番町10-9
  
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