北海道立三岸好太郎美術館

"MIGISHI KOTARO MUSEUM OF ART
北海道立三岸好太郎美術館
大正から昭和初期、近代日本洋画の青春期に鮮烈な活動をした札幌出身の画家・三岸好太郎の画業を称え、作品や関係資料の収集保存、展示、調査研究と普及活動を行う美術館です。遺族から北海道への作品寄贈を機に、1967年北海道で初めての美術館「北海道立美術館三岸好太郎記念室」として開館しました。北海道立近代美術館の開館に伴い1977年に「北海道立三岸好太郎美術館」と改称して再発足、1983年にはアトリエのイメージを設計の一部に取り入れた新館を建設、移転。代表作の所蔵品展を中心に様々な角度から光を当てた特別展、講演会や音楽会などの開催を続け、開館50周年を迎える2017年頃からは、三岸好太郎の先取の精神に学び、北海道の若手芸術家の紹介や道内外の美術館と連携した企画など、美術館の活動の幅をさらに広げています。
開館時間
9:30-17:30(入場16:30まで)

定休日
月曜日(月曜日が祝日にあたるときは開館、翌平日休館)、年末・年始(12月29日~1月3日)、展示替え期間など、11月1日~7日は芸術週間として全期間開館
入館料
所蔵品展:一般510円(420円)高校・大学生250円(170円)、「北海道立近代美術館 近美コレクション」もあわせて観覧の場合:一般820円(660円)高校・大学生410円(270円)特別展:別途要確認、※( )内は10名以上の団体料金※65歳以上、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方などは無料※高校生は土曜日ならびに学校の教育活動で利用する場合は無料※連携美術館「後藤純男美術館」との割引料金規定あり※学校や各種団体の利用には北海道立美術館利用規則による免除規定あり

TEL
011-644-8901、011-621-7000(テレホンサービス)
URL
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/
住所
〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目
地図
所蔵作品
「自画像」1921年(墨・紙)「見物客」1933年北海道独立美術作家協会第1回展(コラージュ・紙)「道化役者」1932年独立美術協会第2回展(油彩・キャンバス)「裸婦B」1932年独立美術協会第2回展(油彩・ボール紙)「花ト蝶」1932年三岸好太郎個展(油彩・キャンバス)「マリオネット」1930年春陽会第8回展(油彩・キャンバス)「花」1933年独立美術協会第3回展(油彩・キャンバス)