喜多方市美術館

KIRAKATA CITY MUSEUM OF ART
喜多方市美術館
喜多方市が行った「蔵移築再生事業」の一環として、「喜多方蔵の里」にある7棟の蔵群とともに建設されたのが喜多方市美術館です。「喜多方蔵の里」は市内の有志などから寄贈を受けた古い蔵を移築集積した施設で、「蔵のまち喜多方」のシンボルゾーン。美術館はその一角にあり、この地方の農家の作業蔵をモデルにして新築された煉瓦蔵です。もともと美術館として建てられたものではありませんが、喜多方市のカルチャーゾーンの一角を担い、地域文化の発信施設としての機能を果たしてきました。喜多方市はもともと、大正から昭和にかけて画人を中央から招き、素封家が彼らの画業をバックアップした歴史のある地域。喜多方市および会津にゆかりのある作家、国内外の作家の作品をコレクションとし、常設展示ではなく年に数回行われる館蔵展で紹介しています。
開館時間
10:00-18:00(入館は17:30まで)
定休日
毎週水曜日、年末・年始※展示替えの時に休館することあり

入館料
一般300円(250円)大・高校生 200円(150円)小・中学生 100円(80円)※( )内は20名以上の団体割引料金※展覧会によって異なる場合あり

TEL
0241-23-0404
URL
http://www.kcmofa.com/
住所
〒966-0094 喜多方市字押切2丁目2番地
地図
所蔵作品
竹久夢二「雪の夜の伝説」木内克「猫」猪巻清明「春の磐梯山」酒井三良「雪路」渡部周三「野」渡部貢「黒白」高橋幸彦「静物」山中現「第九夜」