青森県立美術館

AOMORI MUSEUM OF ART
青森県立美術館
2006年開館、青森県の豊かな芸術風土や隣接する三内丸山遺跡に象徴される縄文のエネルギーを精力的に発信してきた美術館です。「地域と風土に密着した芸術を重視するとともに、豊かな感性を養い、未来の創造に資することのできるような美術資料の収集を行う」という理念のもと、青森県出身の個性豊かな作家群を中心に、近現代美術の潮流を体現する国内外の作品を収集しています。開館10周年となる2016年には八角堂に奈良美智の大型立体作品「Miss Forest /森の子」を設置。また青森県ではマルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の背景画3点を収蔵していますが、2017年4月から約4年間の予定で、全4作品が完全展示されています。
開館時間
10月1日-5月31日:9:30-17:00 (入館16:30まで)6月1日-9月30日:9:00-18:00 (入館17:30まで)
定休日
毎月第2第4月曜日 (祝日の場合はその翌日)年末(平成28年度は12月29日から12月31日まで)
入館料
常設展:一般510円(410円)大学生・高校生300円(240円)中学生・小学生100円(80円)※展示内容により変更する場合あり※( )内は20名以上の団体割引料金。企画展:展覧会ごとに観覧料が異なるため別途要確認。全額免除:①小学校及び中学校 (県内・県外とも) の児童・生徒及びその引率者が学校教育活動として観覧する場合②修学旅行についても該当③特別支援学校の児童・生徒及びその引率者が観覧する場合④児童福祉施設に入所している少年及びその引率者が観覧する場合⑤身体障害者手帳の交付を受けている者及びその付添人が観覧する場合(ただし免除する付添人は当該障がい者1人につき1人まで)⑥精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者、療育手帳の交付を受けている知的障がい者及びこれらの付添人が観覧する場合 (ただし免除する付添人は当該障がい者1人につき1人まで)⑦その他館長が特別の理由があると認めるとき※幼稚園、保育園の園児及び高等学校の生徒を引率する者が観覧する場合は有料。一部免除:①棟方志功記念館とともに観覧する場合は団体料金にて観覧できる

TEL
Tel 017-783-3000 (代表)
URL
http://www.aomori-museum.jp/ja/
住所
〒038-0021 青森市安田字近野185
地図
所蔵作品
阿部合成「田園」1939年頃(油彩・板)「自画像」1960年(油彩・板)「声なき人々の群れ(A)」1966年(合板・油彩)工藤甲人「蓮」1950年(紙・着彩)「夢と覚醒」1971年(紙・着彩)「休息(冬)」1975年(紙・着彩)関野凖一郎「フィレンツェの甍(甍十二題)」1959年(紙・多色木版)「サンマルコ」1976年(紙・銅版)「恩地孝四郎像」1952年(紙・多色木版)奈良美智「続いてゆく道に」1990年(アクリル・キャンバス)「Mumps」1996年(アクリル・綿布を貼付したキャンバス)「アオモリ・ヒュッテ1」2016年(ミクストメディア)