大分県立美術館

Oita Prefectural Art Museum
大分県立美術館
大分のユニークな文化風土にちなんだ「出会いと五感のミュージアム」というコンセプトを掲げ、2015年4月に大分市の中心部にオープン。OPAM(オーパム)の愛称でも知られています。
設計は建築界のノーベル賞と言われる米のプリツカー賞を受賞した建築家、坂茂。1階は外からも中の様子がわかるガラス張りとし、無料で利用できる2層吹抜のアトリウムを設け、その中にミュージアムショップとカフェを設けるという斬新な間取りで、展覧会に興味がない人でも日常的に利用できる美術館を目指しています。
前身は1977年9月に開館した大分県立芸術会館。同館の老朽化を踏まえて、現在の美術館を新たに建設。芸術会館の所蔵品・5000点が新しい県立美術館に引き継がれました。大分県にゆかりのある近世の作品や、近代~現代の絵画、彫刻、工芸品などを数多く収集・展示しています。
開館時間
10:00~19:00
※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
定休日
原則無休(館内点検等による臨時休館を除く)
入館料
一般 300(250)円、大学生・高校生 200(150)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
※学生の方は入館の際、学生証をご提示ください。
※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※企画展は別料金
無料開放日
なし
TEL
097-533-4500
URL
http://www.opam.jp/
住所
〒870-0036大分市寿町2番1号 
地図
所蔵作品
・高客聴琴図屏風 (田能村竹田、1822年)
・観梅図 (歌川豊春、寛政期頃)
・寒江独釣図 (高橋草坪、1832年)
・水 (福田平八郎、1958年、日本画)
・食べる (髙山辰雄、1973年、日本画)
・午休み (片多徳郎、1926年、油彩)
・陽炎 (生野祥雲齋、1958年、竹工芸)