人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
Information
会期 | 2021年8月7日〜2021年12月12日 |
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会場 | 清春白樺美術館 |
入場料 | 一般 1,500円(1,400円) 大高生 1,000円(900円) 小中学生 入場無料 *障がい者手帳をお持ちの一般の方 1,000円 (900円) 障がい者手帳をお持ちの学生の方 入場無料 上記、付き添いの方 500円 (400円) *障がい者手帳をお持ちの方は、受付にてご提示ください * 清春白樺美術館・光の美術館入館料を含む *()内は20名以上の団体料金 |
開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 年末年始・月曜日(祝日の場合は翌平日休み) |
電話番号 | 0551-32-4865 |
住所 | 〒408-0036 山梨県北杜市長坂町中丸2072 |
アクセス | 〇電車〇 ・JR中央本線新宿駅より2時間。長坂駅下車タクシー5分/バス10分/徒歩30分 ・JR中央本線名古屋駅より3時間40分。小淵沢駅下車タクシー10分/バス30分 ・中央高速長坂インターチェンジより15分(東京より車で約2時間) 〇バス〇 北杜市民バス3号車西線 日野春駅行き「中丸公民館南」下車 徒歩約3分 JR長坂駅発→中丸公民館南下車 発車時刻 ①10:05/②11:10/③15:02 中丸公民館南発→JR長坂駅行 発車時刻 ①13:21/②14:46/③16:56(土日祝運休) |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.kiyoharu-art.com/?p=1287 |
展示内容・解説
「人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ」 と、ピカソ自身が語るように、ピカソは愛にインスピレーションを受ける人である。
ピカソは、晩年、人前には滅多に姿を現さず、気に入った自分の作品は手元に置いたままであったが、そんな最愛の妻ジャクリーヌと過ごすピカソをとらえた写真家がいた。
その写真家は、戦争写真で知られる国際的に著名なデヴィッド・ダグラス・ダンカンである。 ピカソとダンカンの交流は、1956年にダンカンが南仏カンヌの別荘である ヴィラ・ラ・カリフォルニーにピカソを訪ねたところから始まる。
ピカソは、ダンカンが写真家ロバート・キャパの友人であることを知ると「キャパの友人なら俺の友人だ」と 初対面のダンカンを、温かく自宅へと招き入れ、すぐに心を許し打ち解けたという。 その日、入浴中のピカソをダンカンが撮影したのを皮切りに、 ピカソが亡くなるまでの17年間に渡る交流が始まったのであった。
ダンカンの記録から、晩年の巨匠ピカソの芸術の源泉と芸術との向き合い方を、改めて紐解いてみてはいかがだろうか。
(公式HPより)
アーティスト
- デヴィッド・ダグラス・ダンカン