清春白樺美術館

Kiyoharu Art Colony
清春白樺美術館
白樺派といえば、武者小路実篤や志賀直哉を中心とした同人誌「白樺」を主としたグループ。1910年代の文学の代表ともいえるでしょう。また、画家としては、梅原龍三郎、岸田劉生などが有名です。彼らはロダンやセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンなどの西洋美術にも精通していました。そのグループが練っていた美術館構想を、懇意にしていた画廊の社長が作ったのがこの清春白樺美術館。アトリエや図書館などもある文化複合施設清春芸術村の付属施設です。
開館時間
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日、夏期は無休)
臨時休館や休館日の変更もあるので要確認。
入館料
常設展示の場合、一般900円 大学生・高校生800円、中学生・小学生600円

TEL
0551-32-4865
URL
http://www.kiyoharu-art.com/
住所
〒413-8511山梨県北杜市長坂町中丸2072
地図
所蔵作品
白樺派が注目していたルオーの作品
東山魁夷や梅原龍三郎、岸田劉生、バーナード・リーチ、中川一政
白樺派関係の書簡や原稿、さらに雑誌『白樺』の創刊号から最終号