パリのモダン・ライフ ―1900年の版画、雑誌、ポスター
Information
会期 | 2022年12月22日〜2023年3月12日 |
---|---|
会場 | 町田市立国際版画美術館 |
入場料 | 無料 |
開館時間 | 平日 午前10時~午後5時(入場は4時30分まで) 土・日・祝日 午前10時~午後5時30分(入場は5時まで) |
休館日 | 月曜日 ※ただし1月9日(月祝)は開館 12月28(水)〜1月4日(水) |
電話番号 | 042-726-2771 |
住所 | 〒194-0013 東京都町田市原町田4-28-1 |
アクセス | 小田急線町田駅より 徒歩約15分 JR 横浜線町田駅(北口)より 徒歩約15分 JR 横浜線町田駅(ターミナル口)より 徒歩約12分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2022-522 |
展示内容・解説
19世紀末から20世紀初頭にかけて、フランスのパリにはポスターや雑誌など様々な印刷物があふれ、人々の目を楽しませていました。アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)、テオフィル・アレクサンドル・スタンラン(1859-1923)といった名だたる芸術家が活躍したこの時代は、しばしば「フランス版画の黄金時代」とも言われます。
もとは商業的な印刷物だったリトグラフのポスターは、19世紀末から次第に美術品として評価されるようになり、熱狂的なアフィショマニ(ポスターマニア)たちの収集対象となりました。他方で、手に取りやすい小さな版画作品や絵入り雑誌も、数多く出版されて流通していきます。こうした印刷物の原画は、専門のイラストレーターだけでなく駆け出しの若手芸術家も制作しました。チェコを代表する芸術家フランティシェク・クプカ(1871-1957)は、青年期にイラストレーションの分野で活躍した人物のひとりです。
本展では、世紀転換期のパリで生み出された版画、雑誌、ポスターなど約40点をご紹介します。パリジャンたちのモダン・ライフを彩った多種多様な作品をお楽しみください。
(公式HPより)
アーティスト
- アルフォンス・ミュシャ
- テオフィル・アレクサンドル・スタンラン