天童市美術館収蔵品 熊谷守一 いのちを描く

会期終了

Information

 
会期2023年3月18日〜2023年4月23日
会場 酒田市美術館
入場料 一般 900円(800円)
高校生 450円(400円)
中学生以下無料

※( )内は20名以上の団体料金
※大学・専門学生は一般料金となります。
※障がい者手帳をお持ちの方、およびその介助者1名の観覧料は半額となります。
※お得な年間券は、3,300円で3名様まで1年間何度でもご利用できます。
開館時間 午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
休館日 3月20日(月)、3月27日(月)、4月から無休
電話番号 0234-31-0095
住所 〒998-0055 山形県酒田市飯森山3丁目17-95
アクセス ○バス/酒田駅大学線で酒田駅から20分乗車。酒田市美術館・出羽遊心館下車徒歩1分
○タクシー/酒田駅前から約10分、庄内空港から約20分
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公式HP https://www.sakata-art-museum.jp/events/event/%e5%a4%a9%e7%ab%a5%e5%b8%82%e7%be%8e%e8%a1%93%e9%a4%a8%e5%8f%8e%e8%94%b5%e5%93%81-%e7%86%8a%e8%b0%b7%e5%ae%88%e4%b8%80-%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%a1%e3%82%92%e6%8f%8f%e3%81%8f

展示内容・解説

熊谷守一(1880-1977)は、岐阜県恵那郡付知村(現・中津川市付知町)出身の画家です。守一は、身近な自然や生き物などを単純な形態と明快な色彩で描き、その独自の作風は、人々から「モリカズ様式」と呼ばれ、親しまれてきました。
17歳で上京した守一は、慶応義塾に1学期通ったら自分の好きなことをして良いという父との約束を果たし、絵の世界へ進みます。1904年には現在の東京藝術大学の前身である東京美術学校の西洋画科撰科を首席で卒業。画家として歩み始めます。文展、二科展、二紀展など公募展に参加後、無所属となり、孤高の画家として自由に作品を発表しました。

本展では、守一作品を多数収蔵する天童市美術館協力のもと、初期から晩年にかけて描いた代表作を含む油彩画や日本画など約75点を展示し、独自の表現を追求し続けた画家・熊谷守一の生涯をご紹介します。また、晩年の熊谷の姿を撮り続けた写真家・藤森武の写真も同時展示します。
酒田市で守一の個展を行うのは今回が初めてです。本展を通して絵や言葉、その生き方で人々を魅了し続ける熊谷守一の世界をお楽しみください。
(公式HPより)

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