東都遊楽


Information
会期 | 2023年4月1日〜2023年6月11日 |
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会場 | 北斎館 |
入場料 | 大人 1,000円 高校生 500円 小中学生 300円 小学生未満 無料 |
開館時間 | 午前9時~午後5時 ※ご入館受付は閉館30分前まで |
休館日 | 会期中無休 |
電話番号 | 026-247-5206 |
住所 | 〒381-0201 長野県上高井郡小布施町大字小布施485 |
アクセス | ○JR長野駅前「善光寺口」から長野電鉄:特急約20分・普通30分→小布施駅下車:徒歩12分 ○国道18号線「豊野」信号から約10分上信越自動車道「須坂長野東インター」から約20分「信州中野インター」から約15分「小布施PAスマートIC」から8分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://hokusai-kan.com/exhibition/4000/ |
展示内容・解説
西の京都に対し、東に位置する江戸は「東都」とも称され、江戸時代には人口100万人を超える世界でも有数の巨大都市を形成していたことで知られています。およそ260年続いた江戸時代において、後期は特に町人文化が花開き栄えた時代でした。人々は変わりゆく四季を感じながら各地に点在する名所を巡り、また歌舞伎や相撲などの娯楽を楽しむ日々をおくりました。そしてそれらの様子は今日、浮世絵や書物などを通じて現代に伝わっています。
ある日、そんな町の様子を実際に見たくなったあなたは仏様にお願いをしました。すると眩い光とともに妙見菩薩様が現れ1日だけあなたの望みを叶えてくれたうえ、案内人も用意してくれることになりました。どうやら信者の中にちょっと変わり者だが江戸の町をよく知る人物がいるそうです。その人物の名は葛飾北斎。江戸時代を代表する浮世絵師であり、現代でも名前が知られる有名人が案内してくれると聞いたあなたはビックリ。ドキドキとワクワクを胸に秘め、あなたは時代を越えて北斎の待つ江戸の町にタイムスリップしたのです。
本展では「冨嶽三十六景」などの版画に描かれる色鮮やかな風景や『画本東都遊』などの版本にみられる名所の数々、人々を魅了した歌舞伎役者の姿など、北斎の作品とともに江戸の街並みや人々の生活の様子をご覧いただきます。ツアーガイドを務める北斎と一緒に人々で賑わう江戸の町をどうぞゆっくりとご見物ください。
(公式HPより)