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トイレの風水インテリアで気をつけたいポイント10選！方角別ラッキーカラー・NG行為を紹介

 

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トイレの風水インテリア

風水を確認してから間取りを決める人も少なくないほど、多くの人が「住宅の風水」を意識しています。
中でも特に意識されているポイントのひとつがトイレです。

そうは言っても、賃貸などの集合住宅ではトイレの場所を選べません。
けれど、風水の考え方を学んで正しく実践すれば、たとえトイレの場所があまり好ましくなくても、運気を上げることは十分にできます。

 

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トイレの運気アップのためにやるべきこと

 

1.清潔に保つ

風水では、トイレは健康運を左右する重要な場所です。

健康運に悪い影響を与えるのは、汚れや悪臭といった「不清潔さ」。
つまり、排泄物を流すトイレは健康運に極めて大きな影響を与える場所と言えます。

トイレはただでさえ汚れやすい場所なので、手軽にお掃除できる便利なグッズを活用して、常に清潔さを保ちましょう。

 

2.照明は常に明るくする

運気を呼び込むには明るさが大切です。

一戸建てでは日当りの悪い北側にトイレを配置することが多く、集合住宅では窓がないトイレも珍しくありませんが、これは風水では好ましくない配置です。

薄暗い照明は避け、窓がないトイレでは、せめて日中だけでも照明をつけたままにするなどの工夫をしましょう。

 

3.芳香剤でニオイ対策を

「邪気」を呼び込むのは汚れだけはありません。
悪臭もまた邪気を呼び込む原因になります。

こまめに掃除をして清潔に保つのは大前提ですが、どんなに丁寧に掃除をしてもなかなかニオイが取れないときは、芳香剤でニオイ対策を行いましょう。

芳香剤には、ハーブやアロマオイルといった植物由来のものを選ぶのが好ましいです。
また、高い消臭効果があるとして近ごろ注目されている竹炭には、消臭作用だけじゃなく浄化作用もあり、トイレの消臭剤には理想的です。

 

4.しっかり換気する

トイレに邪気がこもらないようにするには、悪い気を外に排出する必要があります。
トイレに窓があるなら常に開放して空気を入れ替え、窓がないときは意識して換気するのが理想的。

集合住宅では24時間換気システムにトイレの換気を連動させている設計も多いので、この場合はきちんと24時間換気を作動させるようにしましょう。

 

5.フタ・ドアを閉めておく

どんなに掃除に気を配っても、下水から上がって来る邪気まで封じ込めることはできません。
そして、どんなに丁寧に掃除をしても、トイレはすぐにまた汚れてしまう場所です。

トイレの邪気がほかの室内に流れ込まないようにするためには、便器のフタとトイレのドアを閉めておくことがとても重要です。

 

6.マットとスリッパを置く

トイレ用のマットとスリッパは、トイレの汚れを外に持ち出さないようにするためだけではなく、風水のうえでもある方が好ましいです。

トイレはただでさえ邪気がこもりやすい場所なので、床には冷気とともに邪気も溜まっています。
トイレマットやスリッパは、このような冷気や邪気に身体が直接ふれるのを防いでくれます。

 

7.シンプルなデザインにまとめる

運気を呼び込むためには、いかにして悪い気を外に出すかが重要です。

邪気がスムーズに外に出る流れを作ってあげるには、できるだけ飾りを減らしてシンプルにまとめること。
多すぎる飾りは「気」の流れを妨げます。

芳香剤をたくさん置きすぎるのもNG。
香りは1種類にして、飾りがほしいときは観葉植物や生花を飾るようにしましょう。

 

8.明るいデザインで統一する

「陽の気」を呼び込むためには、明るい空間づくりを意識することが大切です。
採光や通風の確保が難しいときはなおさら、インテリアを明るくしてみましょう。

もっとも明度が高い「白」でインテリアを統一するのが一番かんたんな方法ですが、黄色やオレンジといった暖色のコーディネートもおすすめです。

 

9.観葉植物を置く

トイレに中にはできるだけ物を置かない方が良いですが、置いた方が良いものに植物があります。
観賞植物がお手軽ですが、お好みで生花を置いても構いません。

植物には空気を浄化する働きがあり、トイレの邪気をきれいにしてくれます。
逆に、トイレの邪気が強すぎると植物は枯れてしまうので、トイレの気の状態を確認するのにも効果的です。

 

10.掃除用具やトイレットペーパーは隠して収納する

掃除道具にはトイレの邪気がじっとりとしみ込んでいるので、隠して収納するのが好ましいです。

トイレットペーパーにも注意が必要です。
トイレットペーパーをトイレの棚の上などに積み上げておくと、じわじわと悪い気を吸ってしまいます。

トイレットペーパーは直接肌に触れるものですから、できるだけ邪気に触れないように隠して収納する方が安心です。

 

方角別トイレのラッキーカラー

 

風水では、家の中心から見た方角によって、その方位に関係の深い運気と運気の上がる「ラッキーカラー」が決まっています。ここからは、方角別のトイレのラッキーカラーについてご紹介します。

 

北

● ラッキーカラー　白 ピンク アイボリー

例えば、北に関係のある運気は「水」で、水には恋愛運や子宝運があります。
そして、北のラッキーカラーは白、ピンク、アイボリー。

暖かさを感じるピンク色のマットやスリッパを置くと、北の冷気も和らいで感じます。

 

北東

● ラッキーカラー　白 ピンク 黄色 茶色

北東に関係のある運気は「土」で、土には相続運や転職運があります。
そして、北東のラッキーカラーは白、ピンク、黄、茶。

北東は生きる力が出てくる方角でもあるので、できるだけ明るいコーディネートがおすすめ。
白をベースにして他に色はアクセントカラーに取り入れましょう。

 

東

● ラッキーカラー　緑 黄緑 青

東に関係のある運気は「木」で、木には仕事運や発展運があります。
そして、東のラッキーカラーは緑と黄緑と青。

緑や黄緑は観葉植物を飾ることで簡単に取り入れることが出来ます。

 

南東

● ラッキーカラー　青 緑 オレンジ

南東に関係のある運気も「木」ですが、南東の木には人間関係運や結婚運があります。
そして、南東のラッキーカラーは青と緑とオレンジ。

一見、対照的な色ですが、オレンジはマットやスリッパといった足元に取り入れ、緑はインテリアグリーンを飾ればだれでも簡単にコーディネートできます。

 

南

● ラッキーカラー　紫 赤

南に関係のある運気は「火」で、火には勝負運や芸術性があります。
そして、南のラッキーカラーは紫と赤。

紫も赤も人によって好みが分かれる色ですが、なにも広い面積に取り入れる必要はありません。
例えば、ベースは白色で紫と赤色の小さな柄が入っているトイレマットを選ぶという手もあります。

 

南西

● ラッキーカラー　黒 黄色 茶色

南西に関係のある運気は「土」で、南西の土には不動産運や健康運があります。
そして、南西のラッキーカラーは黒、黄、茶。

南西は安定と調和を意味する方角でもあり、土を連想させる茶色は狭い空間で長い時間見ていても飽きることがないので、トイレにはおすすめのアースカラーです。

 

西

● ラッキーカラー　黄色 赤

西に関係のある運気は「金」で、金には商売運や金運があります。
そして、西のラッキーカラーは黄と赤。

黄色と赤の組み合わせは気分が高揚するため、トイレで使うのは少し難しい色です。

使い方に悩むときは、黄色と赤の生花を飾るのが一番簡単。
生花には浄化作用も期待できるうえ、黄色の花はほぼ一年中あります。

 

北西

● ラッキーカラー　グレー 茶色 黒

北西に関係のある運気も「金」ですが、北西の金には勝負運や出世運があります。
そして、北西のラッキーカラーはグレー、茶、黒。

ただし、黒は汚れが目立ちにくいので、床に使うときは注意が必要です。
タイルを敷くなら黒単色ではなく、モザイクタイルを市松模様に配置するなどの工夫をしましょう。

 

トイレの運気を下げてしまうNG行為

 

1.カレンダーを貼る

トイレは人によっては滞在時間が長い空間です。

狭い場所は落ち着くからという理由で、トイレにカレンダーを貼ってスケジュールを立てる人もいますが、これは風水的にはNGです。

トイレは邪気がある場所なので、トイレの中で立てた予定やプランにはマイナスのエネルギーが入り込んでいます。つまり、うまくいかない可能性が高まるということ。

トイレの方位とは関係なく、トイレ内での考え事は避けるのが賢明です。

 

2.家族や自身の写真を飾る

カレンダーの場合と同様に、トイレ内にあるものには邪気が浸透します。
つまり、トイレの中に家族や自分の写真を飾っていると、悪い運気が写真を通して家族やあなたに付きかねません。

トイレの中には基本的に何も飾らないのが好ましいですが、特に写真は絶対に飾らないようにしましょう。

 

3.本や本棚を置く

トイレの便座に座って読書を楽しむが好きと言う人が少なからずいますが、風水的にはおすすめできない行為です。

本は紙なので、悪い気を吸い込みやすく溜め込みやすい性質があります。
ましてトイレに本棚を設置したら、棚の中の本に邪気がどんどん蓄積されます。

 

4.トイレで本を読む

上にも書いているように、トイレで本を読むのはNGですが、どうしてもやめられないという人は、新聞や週刊誌など、トイレを出た後は捨ててもいい読み物を持ち込むようにしましょう。

たとえトイレに本棚を設置しなくても、トイレで陰の気をたっぷりと吸った本をリビングの本棚に戻すと、その本棚にある別の本に陰の気が浸透します。

 

5.トイレで電話やメールをする

トイレに入っているときに限って電話が鳴ることがありますが、だからといって、トイレの中で電話やメールをするのはNGです。
トイレの中にある悪い気は、無意識のうちに電話やメールのやり取りに影響します。

結果として、喧嘩に発展しやすいです。

 

6.トイレットペーパーを大量に置く

トイレットペーパーも紙なので、本と同じように悪い気を吸い込みやすく溜め込みやすい性質があります。

本と違って使った後は流してしまうとはいえ、あまりに大量のトイレットペーパーをトイレ内に置いておくと、トイレの中により多くの邪気がとどまります。

トイレの中にストックしておくトイレットペーパーは、せいぜい1～2本にとどめましょう。

 

7.トイレットペーパーを床に置く

トイレットペーパーを床に直置きするのは、風水では絶対にNGです。

トイレの中でも床は特に邪気が停滞している場所。
トイレットペーパーは直接肌に触れるものですから、できるだけ邪気が浸透しないように気を使いたいところです。

予備のトイレットペーパー用にケースを用意したり、カバーで覆うなどの工夫をしましょう。

 

8.トイレの照明が暗い

トイレの中が明るすぎると落ち着かないと言って、トイレの照明を暗めにしている家庭も多いですが、残念ながらこれも風水ではNGです。

ただでさえ邪気が発生するトイレ内に邪気がとどまりにくくするためには、明るすぎるくらいの照明がちょうどいいです。

そうは言っても、夜間にトイレに行ったときにあまりに明るいと、眼が冴えてその後は眠れなくなります。
対策として、調光機能がある照明器具を選んだり、夜間専用の補助照明をトイレ内に設置するなどの方法があります。

 

9.黒系のアイテムを置く

風水において、「黒」はもっとも陰の気を放ちやすく、取り扱いが難しい色です。

黒は陰の気を吸収するのにも最適な色。
方位によってはラッキーカラーのひとつになっていますが、基本的には避けた方が良い色です。

 

10.キラキラした飾り付けをする

トイレにはできるだけ物を置かずにすっきりとしておくのが好ましいですが、なかでもキラキラした飾りつけはNGです。

どんな物も多かれ少なかれ「気」を発していますが、キラキラしたものはその輝きで他のものの「気」を乱しやすい性質があります。

キラキラしたものが悪い訳ではありませんが、トイレの中は気が乱れやすいので、気を乱すものは持ち込まない方が安心です。

 

まとめ       

いかがでしたか？

風水は難しいというイメージもありますが、考え方の基本はとてもシンプルです。

あまり深刻に考えず、できることから少しずつ実践してみましょう。
と同時に、無意識にやっていた運気を下げることをひとつずつ減らして行けば、きっと運気は良い方向に向かいます。

トイレは風水ではとても重要な場所ですが、他にも風水を整えた方がいい部屋はあります。
せっかくトイレの風水を整えたのだから、インテリア全体の風水についてもっと幅広くチェックしていきましょう。

 

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